銀魂


[1件〜4件/全4件]

@「対決。マヨラー対甘党」 NEW!
    銀魂
土方十四郎&坂田銀時
ギャグ

「対決。マヨラー対甘党」1

・…・…・…・…・…・
(どういう経緯かは分かりませんが、土方と銀時は揃ってあるテレビ番組に出る事になり、あなたはその放送を自宅で楽しんでます)


《以下、テレビ放送》
土方「(煙草を口にくわえて、見回りをしていると前方に見知った相手が居るのに気づいて、軽く眉を寄せて近寄っていき)まさか見回りで天パに会うとはな…ま、あんま良くねェけど一応挨拶しとくぜ。俺は真選組副長の土方十四郎だ、不本意だが宜しく頼む。(口から煙草を取り、煙を吐きながら軽い挨拶をして空いてる方の手で握手を求める様に差し出し)」



銀時「ん?ああ…誰かと思えば…味音痴の激マヨラーさんね。(不意に声を掛けられれば振り返り、相手の姿確認すれば、やる気無さそうに頭をぽりぽりと掻き)俺は草食系男子代表、万事屋坂田銀時…。まあ、テキトーに宜しく〜(こちらも自己紹介しつつ差し出された相手の手を握って握手交わし)…しっかし、警察も暇なんだね〜。こんな所で煙草なんか吸って。あ、吸殻はちゃんと始末するよーに」



土方「味音痴だァ?テメェの方がかなりの味音痴じゃねぇか。(ピクッと反応をすれば、負けじと言い返して相手の自己紹介を聞くと浅く首を縦へと振るわせてから、握手を交わしている手を自然と離して煙草を吸うと相手に掛ける様に煙を吐き)テメェに言われなくてもちゃんとやるっつーんだよ。お前の方が相変わらず暇そうだけどな」



銀時「何か違くね?突っ込むトコそこぉ?ズレてねぇ?俺の草食系ってのは承認されたんだね!しかも味音痴に張り合ってるし…負けず嫌いにも程があるってね。(再び煙をふかす相手を正面から見つめつつ突っ込み)それがさぁ…これでも銀さんはお忙しいの!分刻みのスケジュールこなしてんだから!」

→A続く

A「対決。マヨラー対甘党」 NEW!
    銀魂
土方十四郎&坂田銀時
ギャグ

A「対決。マヨラー対甘党」

・…・…・…・…・…・

土方「可哀想な奴だからなお前はよ。だからソッとしといてあげたんだ…感謝しやがれクソ天パ。負けたくねぇんだから仕方ねぇだろうが。(ふん、と鼻を鳴らしながら答えれば次ぐ言葉を聞くと目を細めて疑いの眼差しを相手に送り)ほぉ…?じゃあ、どんな事をしてんのか教えて貰おうか?銀時さんよ」



銀時「…可哀想?何、その上から目線!何でそんな見下してんの!?万年、副長止まりのテメェがいつの間に偉くなっちゃったの?それにこの天パ、銀さんのチャームポイントだから、コレ!けなす所じゃないから!(声を荒くして余裕綽々な相手に怒鳴り抗議し)そ、それはっ…ほら、分刻みの【フン転がし】的なスケジュールだから…説明すると長くなるから割愛ね!」



土方「そりゃお前よか格上なんだから当たり前だろうが。あと、俺は今のままで良いから副長のままなんだよ!(挑発をするように笑みを溢すも、青筋を立てて言い返せば相手の髪型を見て)…お前のチャームポイントだか何だか知らねえが、俺からしたら貶す所なんだよ。あー、そりゃ忙しそうだな。死なねぇ程度に頑張れや。(流す様に手を軽く振れば、煙草を吸い終えて足元に落とし火を消すも先程の言葉を思い出して渋々と吸殻を広い、相手のポケットに入れ)」



銀時「はあ?確かに俺は平凡な一市民ですけど!それでも誇り持って生きてんだ!!銀さんを尊敬してるヤツは山程居るんだからね!第一…副長のままで満足しちゃって良いの?野心はねぇのか、コノヤロー!!(青筋立てる相手にこちらもムキになり更に言い返し)あ、そう…そりゃあ悪かったね、この髪型が理解出来ないなんてファッションセンスゼロだね。言われなくても精一杯生きてますぅ!(煙草の吸殻を始末した相手の様子を黙ってじっと見つめ)…あ〜あ、本当は吸殻踏んづけて終わりかと思えば片付けちゃったよ、この人…(自分の手をポンと軽く叩き)そういうお利口さんには銀さんが奢っちゃう。って事で甘物屋に行ってみよう!(ぐい、と相手の腕掴み歩き始め)」


→Bへ続く。

B「対決。マヨラー対甘党」 NEW!
   銀魂
土方十四郎&坂田銀時
ギャグ

B「対決。マヨラー対甘党」

・…・…・…・…・…・土方「なに格好付けた様な言い方してんだよ!…お前を尊敬?馬鹿にされてんじゃねーか?コノヤローって言われる筋合いはねェんだよ!(はっ、と嘲笑う様に言うもカッと目を見開いて怒り)ファッションセンスだぁ?俺はそんな気にしねぇから良いんだよ。おお、そりゃ結構だ。(ガシガシと後頭部を掻けば、相手の視線に気付いて不思議そうに自分も視線を送れば言われた言葉に眉を寄せ)テメェがまた変な事言うと思ったから…って、何でお前の好物を食べなきゃならねぇんだよ!?(店に行くと言われれば、予想外だったのか驚きながら言葉を発するも相手に連れて行かれる様に足を動かして)」



銀時「格好良い銀さんだから、良いんだよ!格好付けなくても洩れなく付いてきちゃってるから!いーや、尊敬されてるんですぅ。ああ、そうですね!お前が出世しようとすまいと俺には無関係だから!(フンと鼻息荒くしてハッキリした口調で告げれば更に続け)へえぇ…それは結構だけど身だしなみ位ちゃんとしないと…一応、腐っても警官なんだから!(相手を引っ張りつつ、足早に歩き)奢って貰うのに文句言わない!だいたいさぁ、何でもマヨネーズ掛けて食べちゃうヤツが何食おうと変わらなくねぇ!?(やがて店に着けば適当な席に座り)さあ、好きなもん頼んで良いから!無礼講だから!(そう言ってニンマリ笑えばスッと懐から相手の財布出し)」



土方「なに自分で格好良いとか言ってやがんだよ!髪型だけじゃなく、脳内もクルクルパーになっちまったか?当たり前だろうが、別に関係有っても関係無ェけどな。(口元の端を吊り上げて笑えば、人差し指を自分の頭に当てて指を回しながら相手を馬鹿にして、サラリと言い返し)ンだよ腐ってても警官って!?つーか、大体お前はいつも同じ服で人の事言えんのか?(相手に誘導されながら、突っ込みを仕返してから思い出したかの様に相手の服装の事を問い)テメェエ!変わらないワケねーだろうがァア!!(大声を張り上げて言葉を発しれば、店に着き肩を上下に動かして息を整えながら面倒臭そうに椅子に腰を掛け)あー?クソ、土方スペシャルはねーのか…ってオイ!それ俺の財布じゃねぇかよ!」

→Cへ続く。

C「対決。マヨラー対甘党」 NEW!
    銀魂
土方十四郎&坂田銀時
ギャグ

C「対決。マヨラー対甘党」

・…・…・…・…・…・
銀時「だぁって銀さん、本当に格好良いからね…事実だから!あんまり格好良くて自分で自分に惚れちゃう位!狂ってなんかいません〜。フン、意地張っちゃって…そんなヤツはこうだ!(不意に相手の両頬をむにっと引っ張って伸ばし)はあ?何って聞いたまんまでしょ!仕事もしない警官は腐ってんでしょーが。同じ服でもストックが幾つもあって毎日着替えてるんですぅ!(むうっと唇尖らせて語り)え、だってお前…マヨネーズ掛けると半端ねぇじゃん?だからマヨネーズの味しかしねぇだろって話…(今度は妙に落ち着き払った態度でメニュー広げて注文の品を探し)んなモンあって堪るか!ふっふーん…さっき拾っちゃった…って事で拾得物はお巡りさんに進呈!ちょっと中身減ってるけど気にしない〜あ、後これも付けておくから!(そう言って先程、相手が突っ込んだ吸殻を取り出せば相手のポケットに入れ)」



土方「はっ、それはお目出度い事だな。ッてめ…!なにしやはんだ!?
(肩を竦めて、どうしようもないと呆れる様に言うも、頬を引っ張られた事に青筋を額に作り、自分も相手の頬をやり返す様に引っ張って)ちゃんと俺は仕事してんだよ!してねェのは沖田とか山崎の野郎だ。なんだそりゃ?それの方がファッションも何も無ぇじゃねぇかよ。(自信満々に仕事をこなしていると言い張れば、相手の服装に対して突っ込みを入れて)さっきの態度とは偉い違くなったなオイ!マヨネーズは特別だから良いんだよ。お前もマヨネーズの虜になれば分かる。(相手が出したメニューに目をやり、見事に甘い物ばかりだと知れば眉を寄せて何にするか悩むも直ぐに相手へと視線を戻し)中身が少ねェって、絶対お前がやっただろ!?…まあ、煙草は仕方ねェよなうん。(声を荒くさせると、先程相手のポケットに煙草を入れたのを思い出して少し大人しくなり)」



銀時「何って…清ました顔しちゃってるから、表情変えた方が男前になると思って…俺って親切ぅ〜。(こちらも頬を引っ張られるも構わず熱い口調で語り)へえぇ〜、部下がサボってるって事は上司も何してるか怪しくねぇ!?どういう教育してんの?ちゃんと指導すんのも上司の役目だと思うんだけど。怠慢だ、怠慢!!ああ…駄目だ、こりゃ。ファッションに関しては平行線だな。これが俺のベストドレッサーなの!(パッと相手の頬から手を離してボリボリと頭掻き)マヨネーズが特別ぅ?んなもんの虜になって堪るかぁぁ!コレステロール値上がるわ!!(まだメニュー眺めて悩み)え、俺は善良な市民ですから…やってません。そもそもさぁ、やったって何を…?(いきなり棒読み口調に変わり)」


→Dに続く。



[1件〜4件/全4件]

[戻る]
[TOPへ]





カスタマイズ