EXO

□可愛い俺の嫁
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『ルーシーの訪問』

「ルッハーン!!」

ガバリと抱きつく巨乳。

「離れてくださいよ、ルーシーさん」

「そうそう!今度奥さんに……」

「絶対駄目ですよ、先輩ろくな事言わないんだから。」

ルーシーさんは俺の仕事先の先輩である。ただ、ぶっ飛んでいて頭のネジはほぼ無いだろう。

「ルハンの奥さんがみーたーい!!」

「下ネタNGなんで」

「いいじゃんよ!ケチ!」

「はいはーい、さよなら。」

ガチャリ

「ただいまー♡しうちゃん」

「ひゃっ!!」

俺を見て途端に逃げていくしうちゃん。

(え?俺喧嘩したっけ?)

「後ろ、誰?」

「え?後ろって……おい、先輩」

「ふふふっ!ついてきちゃいましたー!!貴方がルハンの奥さんね!可愛い可愛い可愛い!愛でたい!てか、愛でてやる♡」

「いや、あの……」

「しうちゃん待っててね?捨ててくるから」



「いやー、本当に可愛いね。女の子見たい!!」

「ちょっとちょっと!先輩、本当にそれ以上近付いたらぶち殺しますよ?」

「ええぇ、ただしうちゃんを愛でたいだけなのにぃ……」

「てか、本当に男なの?」

「はい……」

「うっわぁぁあ!じゃあ、私の事を孕ませられるのね?!」

「…………えっ??」

「先輩?(╬ ಠ益ಠ)」

「いやいや〜嘘だって♡」

「じゃあじゃあ、女の子の経験は?!」

「……ないです。」

「先輩……、あのいい加減にしません?」

そう言ってルハンはしうちゃんを抱き寄せて頬にキスをする。

「俺の可愛いお嫁さんは男でも女でも関係ないんです。」

イチャイチャ〜
ほわわわ〜ん

無言のルハンの圧とバカップルに充てられたルーシーであった。



補足
→ルーシーさんは爆乳で色気ムンムンの女の人(処女)です
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