EXO
□可愛い俺の嫁
2ページ/2ページ
『ルーシーの訪問』
「ルッハーン!!」
ガバリと抱きつく巨乳。
「離れてくださいよ、ルーシーさん」
「そうそう!今度奥さんに……」
「絶対駄目ですよ、先輩ろくな事言わないんだから。」
ルーシーさんは俺の仕事先の先輩である。ただ、ぶっ飛んでいて頭のネジはほぼ無いだろう。
「ルハンの奥さんがみーたーい!!」
「下ネタNGなんで」
「いいじゃんよ!ケチ!」
「はいはーい、さよなら。」
ガチャリ
「ただいまー♡しうちゃん」
「ひゃっ!!」
俺を見て途端に逃げていくしうちゃん。
(え?俺喧嘩したっけ?)
「後ろ、誰?」
「え?後ろって……おい、先輩」
「ふふふっ!ついてきちゃいましたー!!貴方がルハンの奥さんね!可愛い可愛い可愛い!愛でたい!てか、愛でてやる♡」
「いや、あの……」
「しうちゃん待っててね?捨ててくるから」
*
「いやー、本当に可愛いね。女の子見たい!!」
「ちょっとちょっと!先輩、本当にそれ以上近付いたらぶち殺しますよ?」
「ええぇ、ただしうちゃんを愛でたいだけなのにぃ……」
「てか、本当に男なの?」
「はい……」
「うっわぁぁあ!じゃあ、私の事を孕ませられるのね?!」
「…………えっ??」
「先輩?(╬ ಠ益ಠ)」
「いやいや〜嘘だって♡」
「じゃあじゃあ、女の子の経験は?!」
「……ないです。」
「先輩……、あのいい加減にしません?」
そう言ってルハンはしうちゃんを抱き寄せて頬にキスをする。
「俺の可愛いお嫁さんは男でも女でも関係ないんです。」
イチャイチャ〜
ほわわわ〜ん
無言のルハンの圧とバカップルに充てられたルーシーであった。
*
補足
→ルーシーさんは爆乳で色気ムンムンの女の人(処女)です