EXO
□腐男子
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初めに諸注意。
息抜きに作ったとってもとってもふざけている作品です。
なんでもオーケー、ばっちこいの方のみおすすめします。
ほぼネタです。途中失速しました泣
腐男子カイくんの日常
「姉が少女漫画と一緒に置いていた漫画を間違えて読んだことが全ての始まりだった。
「そうそう!!!ルハンとミンソクのあの何とも言えない感じ!!」
「何言ってるんですか!!セフンとミンソクですよ!!」
「はぁ?!デレ、ルハンを見て何も思わないわけ???!!!」
「そっちこそ!!セフンを見るミンソクの目を見たことあります?!てかお互い顔を赤らめて見てるんですよ?!フンシウisリアルです!!」
「いやいやいや!!ジョンイン君ふざけてるのかな?!ふっつうに考えてルーミンだろ?!」
「ニョルヒョンには分からないんですね!フンシウの良さが!!」
「はぁ?!お前こそ!ルーミンの良さを分かってないな!!」
そうなのだ、俺はフンシウ派でニョルヒョンはルーミン派なのである。
アイドルの同人誌を買いにコミケに行くことだってある。見た目との余りのギャップに皆が俺らを見ることも多々ある。
「「やっぱりテミンって可愛いよなぁ!!!!」」
同人誌即売会で声を揃えて同じことを言っていた人を見たら高身長でモデル並みのルックスのニョルヒョンが居たのだ。
「え?なになに……、ジョンインって腐男子だったの?」
何を隠そうニョルヒョンは同じダンスグループの先輩であったからだ。
「え?もしかしてニョルヒョンも?」
そこから熱く語りあって今まで幸せに過ごしてきたのだが事件が起きたのだ。
「EXO新キャラ紹介!!」
デカデカと書かれた雑誌には新メンバーのシルエット。
「気になるぅ!!!どんな子達かなぁ?!」
「あっ!!ヒョン!!画像アップされました!!!」
スマホのお知らせ欄には新キャラの画像がアップされていた。
「「おおおおお!!!!」」
そこには2人新キャラとして紹介されていて……
「「ミンソク可愛い!!!」」
お互いが同じキャラを好きになるまでは良かったのだ。
「じゃあ、今日はEXOの新キャラを調べあげるぞぉぉ!!」
ニョルヒョンはそう言ってルンルンに家へと帰宅。
俺はと言えば
「こ、これは……」
俺はセフンの年下なのにミンソクより大人びて見えるその姿にこれはフンシウしかない!と浮き足立っていたのだ。
そして後日話し合うという事になって今に至る。
「わかった!!ここは公平に決めて貰おう!!」
「分かりました!!受けて立ちます!!!」
そうして俺たち2人の目線には
「本当にお前らアホだよな」
ベクヒョンとギョンスヒョン。
「ねぇ!どっちがいい?!」
「勿論!フンシウですよね?!」
「…………俺は……」
「「チェンレイ」」
「おっふおっふ。なんですってぇ!?」
「え?!チェンレイも確かに素敵ですよ?!俺も大好きです!でも今はこのミンソクの相手は誰かについて考えてるんですよ?!」
「「えー?セフンとルハン両方でいいじゃん?」」
「どわっち!どわっち!何を言ってるんだね!?チミ達!」
「ヒョン達!これは死活問題です!!ミンソクはそんなビッチじゃない?!」
「何をぉ〜?!ビッチミンソクも可愛いだろ?!」
「あー、じゃあ分かった。うん、ちょい待ってて。」
そう言って何処かへ言ってしまったベクヒョン。
「…………まあ、すぐ分かるよ」
〜20分後
「「え?は?」」
キャラでしかないはずのメンバーがそこには勢揃いしていた。
「えっとぉ……、チャニョル君にジョンイン君?」
「「な、生ミンソクぅう?!」」
「ねぇ、俺の可愛いミンソギの名前気安く呼ばないでよ」
「そうでとぅ、なんなんですか?あんたら。」
「ねぇ、ベク。どういう事?説明してくんね?」
説明入りまーーーーす。
「えー、初めに、ルハン、ミンソク、セフンは兄弟なんだよ」
「で、上にスホヒョンってヒョンが居てその人がこのキャラデザの企画部だって話。」
「ちなみにその持ってる同人誌は書いてるのはこの2人だよ」
そう言って出てきたのはルハンとセフン。
「あー、それ俺のだわ。どう?ルーミンイケてる?」
「いや、普通に時代はフンシウですよ。ヒョン」
「お前ら本当にバカだわ」
「なぁ、ジョンイン。」
「ええ、ニョルヒョン」
がっちり腕を組み合ってお互いに叫ぶ!
「「フンシウ&ルーミン最高だな!!!!!」」
愛でたし、愛でたし。