2017/3月現在、部内3年生を送る会での発表会曲、自分が君に提案した「エトピリカ」の練習。毎回君が演奏する姿を見ながらレッスンするたびに心で思っていることがあるのです。君は、周囲との人間関係を上手く築けなくて自分の居場所さえも上手に見つけられない不器用すぎる子。それは、ここにいる先生そのものと同じであると。でも最近はすごくいい音で演奏している。それがなにより嬉しいのです。

未だ、文中に書き記した連絡先に君からの連絡は来ない。世間から隔離された頭でっかちで精神が荒んでしまった醜い人間の文章を君は既に読んでいるのだろうか?君の言葉を表面上通り受け取って4月以降?に君がこのページを初めて見て失望するのだろうか?人のことを「可哀想な人だ」と腹の中で思いながら何事もなかったかのような顔をしてレッスンを受け続けているのは、君の怒りから?自分に対するささやかな復讐なのだろうか?

とは考えてみても、君は非常に不器用な子だ。そんな要領よく器用なことができる子じゃないと、自分は君のことを最後の最後まで勝手に信じることにします。しかし、やはり君が既にこのページを見ていると仮定して。
君から怒りの感情を持たれても仕方がないと今になって思います。レッスン時に「ブログ見ました!」ってtype専用ページをずっと見ていてくれてることが嬉しかった。ただ、自分達がやっていたことは視点を少し変えてみると「君の目標を【話題】にして」何かを書いていたように思います。自分のことを「ネタ」にされて何かを書かれるなんて怒りを感じるはずです。というより、自分もそういうことを人からされたことがあるので気持ちがわかります。
余裕のない生活状態の中で、人として失格な行為をしていました。本当にごめんなさい。もちろん、謝っても許されない感情があることを自分は知っています。
ただどうしても、君から許されないついでにもう一つ言わせてください。あまり長々と書くと頭が混乱してしまうと思うので自分が君に対して思っていたことを簡単に書きますね。

人は、自分にとって大切だと感じる存在(人)には、自分が味わった苦しい感情(苦い過去)と決して同じ思いをさせたくないという感情がなぜか?無意識に働くのです。裏を返せば、自分にとってどうでもいいような存在(人)にはそういう感情は一切働きません。あくまで、自分の場合ですけど。

先生を含めた同志達、つまり君にレッスンしていた自分達は、幼い頃から『自分の居場所』が無いことに酷く苦しんできました。もしも、君から「先生には自分の居場所ってありますか?」などと質問されたら、間違いなく「自分の居場所というものがわからない」と君に返答するでしょう。

「友情」「恋愛」「趣味」「学問」言い出せば少しキリがないのですが、これらの入口を通り、それらの延長線上に「帰属意識」というものを築き上げ、『自分の居場所』を確保するのがごく普通一般世間の考えでないかと思うのです....ごめんなさい。ここは少し難しくなってしまったのでやっぱり気にしないでください。

まだ高校生?(想定)なので、いや、今は大学生?(想定)ですので本当の意味で誰かを好きになったりといった「恋愛」はまだ先の話だと思います。それはひとまず置いておいて、周りの人間関係の中で孤立気味であり、仲の良かったご両親とも色々心の中で衝突が始まってきたとなると、今の君は「自分の居場所」が無いのでは?と自分達が勝手に思っちゃうわけですね。

君からしたら先生達も最悪な大人ですね。「目標達成に向けた貼り紙代わりのブログを作りましょう!」なんて口では言いながら、「ただ君の居場所を確保したいだけ」というスケベ心を立派に隠しているんですから、最悪ですね。自分達が嫌で仕方なかった、この国の文化の大人の姿に自分達もなってしまっていることに気づかされました。

面と向かって君の目を見て一言、「自分の居場所がなくて辛いよね?」って言えれば良かっただけなんです。周りの人間からしたらとても簡単なことかもしれない。でも、自分はそんな簡単なことがどうしてもできないのです。  そうです。長くなりましたが、要は、スマホのボタンを押せば「君の居場所がここにあるんだよ」と伝えたかっただけです。便利な時代ですからね。



改めて、特待制度試験。準特待生おめでとうございます。確かに、欲を言えば全額免除の方が経済的にも有利ですし、学校生活により専念できます。ですが先生は、半額免除でも十分だと思いました。特待生は誰もが選ばれるわけではありません。それによくよく考えればアルバイトなどをしながら学校生活を過ごすのも人生経験としては大切になると思いますから。
それと、もっと大事なのは「君より努力をしていた人」が存在し、全額免除特待の座を奪われたという事実を知り、その存在を「認める」ことです。やはり全額特待に選ばれる存在は、それだけの「何か」を持っています。君にとってマイナスになる点は恐らくないでしょう。もし、その存在が君と同じ楽器族だったら?と思うと少しヒヤヒヤしますけど、いたずらに「対抗意識」を燃やさずに、相手を認め「良さを吸収」していくことで心は穏やかでいられると思います。
女の子の生き方は男とは違うと思うので、その辺はっきりは言えませんが、厳選された特待生達は、いずれ学校の中でトップ争いをする時が来ると思います。本来、芸術あろうもの順番なんてつけられるものではありません。ですが、「順番をつけたがるこの世間」においては絶対それだけは避けられないので、その時が来たら、君は本気を出して全力で舞台演奏すればいいのです。

その為には、レッスンの時に話した『純粋な努力』を積むことが一番の近道です。これ以上の近道は他にありません。大学に入学してから「来たるべき時に向けて今度こそトップになる為に」を目標に「計算して」毎日を過ごしてはいけません。君は、自分にとても似ているのでわかるのですが、たまに思考の順序を誤ってしまいます。人は、「上限」を定めると無意識に「上限」を超えられなくなります。

全ては結果論。純粋な努力を積んだ結果が、「気づいたら先生の実力を超えていた」「気づいたら学校内では一番になっていた」という方程式の成り立ちが正解なのです。もちろん、これは「好きなこと」や「自分に向いていること」が前提にあっての条件ですが。君が毎日勉強している楽器を君は好きですよね?「好きこそものの上手なれ」どんどん純粋な努力を続け、いずれやってくる闘いの時に備えましょう。

これら、先生の言ったことを全て取っ払い、楽しい学校生活を過ごすのもOK!!大学からは君の意思と決断で進んでいくのです。過去の先生のように、環境が整っていたにも関わらず、友情も恋愛も何も無かった練習だけの味気ない学校生活を過ごしては欲しくないという気持ちもあります。自分が書いている数々の酷い文章を読めばわかりますよね?このような人間にだけはなってほしくないのです。どちらかというと、君には「普通に世間を楽しんで生きていける」人間を目指してもらいたいと願う側の気持ちが本音です。


半額免除特待生は、君の努力の勲章。君が努力をしたから結果が後ろをついてきたのです。心からおめでとうございます。   2017/03/03 (type) By,HIKARU 

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