疑うわけではないが、君はひょっとしてもうこのページを見ているのだろうか?自分は、君の生活環境を熟知しているつもりだ。お父さんの部屋にしか置いてないパソコンを猛練習に打ち込む君が忍び込んでまで触るはずがないだろう...と。ネット検索ならば君自身が持っているスマホで用は充分に足りるはず。そもそも受験以外の余計な雑念に関心すら抱かないはずではないか?と。

以前にもちょこっと言ったが世間は広いようで狭すぎる。ブログを使っての情報交換さえもたまたま君の知り合いが目にしてしまうということも充分に考慮しているから、わざわざ偽りのイニシャルを使ってまでもやり取りをすることに君は快く承諾をしてくれた。部屋中に「絶対合格」の貼り紙をするなんてナンセンスだから、君に教えた内職専用本ページブログが貼り紙代わりになることも君は頭がいいからすぐに理解した。

なのになぜか、このサブページのアクセス数が変に少しずつ動いている。スマホから覗いてるかぎりこのページには辿り着けないはずなんだ。来年の春にお父さんからパソコンを自分の部屋にプレゼントしてもらうという約束みたいだからその頃まではこのページが覗かれることはないだろうと考えていたけど、君は何らかの経由でもう既にパソコンを利用しこの長々とした複数の酷い文章を読んでしまったのだろうか?
心の中で「可哀想だなこの人」なんて思いながら、毎回顔を合わせ自分からレッスンを受けているのだろうか?これはあくまで自分の憶測に過ぎないけど、もしそうだとしたら、やっぱり君には頭が上がらないね。
12才(一回り)以上下の君に自分は頭が上がらない。そして、ごめんなさい。君がもう既に見てしまっていると仮定して、絶対特待生に合格できればいいね。決して特待生になることを目的にしてはほしくないのだけど特待生になった結果、損は何一つないから。



自分が本ページブログに書いてあることで、今の君にはまだ理解できないことが沢山あると思います。その中でも特に重きを置いて書いていることが『無駄を省く』ということや『等価交換の法則』についてなどが多いようです。自分は他人と「共感・共有」するといった人生を一切望んできませんでした。自分の生き方はあくまで自分の生き方。他人の生き方や考えになんてこれっぽちも興味はありません。それは今でも変わらないのですが、強いて言えば君にだけは少しでも何かを伝えてみたくなりました。


社会的な成功者と思われる方々や、君以外の人が自分に対して何を言おうと、自分にとっては言葉や姿その全てが風景に過ぎない為なんとも思いません。というより自分はそういう人間なのです。
自分が書く内容について君自身も正直首を傾げてしまう時が当然あるはずです。でもその感情こそが「君らしさ」なのでその気持ちを大切にしてください。要は、自分が勝手なお節介をしてるだけです。
君が自分と似たような人生を歩んでしまう保障などどこにもありませんからね。
ただ、俗世間を生きる上で生じる大半の悩みはそのほとんどが【捨てる】というキーワードが解決方法の糸口になることだけは覚えておいてください。


改めて、環境が許すなら何も無駄を省く必要なんてないのです。なぜなら、無駄のなさすぎるアーティストは優れたアーティストとは言えないから。美術館に時計台の絵が飾ってあるとします。実際、時計台だけ抜き取られて描写されている絵なんてまずないです。背景、白紙の余白全て含めた作品。余分や遊びの時間が多い人生を歩んでいる人ほど、優れた芸術が生み出せると考えてください。社会的地位もありいつも黙って優しく見守ってくれているお父さんがいるかぎり君はそれが可能なはずです。

事細かにその都度話掛けてくる人が君のことを本当に想ってくれている人とは限らない。本当に君のことを想ってくれている人はそっと触れないように何も言わない人だったりするんですよ。難しいだろうけど、せめて感謝の気持ちだけは忘れない君でいてね。


もうあと何ヶ月かでお別れの君に、講師として一つだけ後悔していることがある。それは「恋愛」を教えられなかったこと。今の君のように、自分も学生時代誰かにレッスンを受けていた時には色々な音楽表現の教わり方をしました。「胸が苦しいようなせつない気持ちで」とか「大失恋調の音色が欲しい」とかね。色恋的イマジネーションな感性を伝えることができなかった。そういう話って女の子は凄く好きだもんね。きっとこれから出会う講師が沢山そういうことも教えてくれると思いますよ。




真実を書くと、自分は中学校時代に複数の女子生徒から虐めを受けました。今でも主犯格だった女の顔と声だけは絶対に忘れません。情けないよね。今でもトラウマに縛られているのです。君にだけは、決して誰にも明かさなかった胸中を解ってほしかった。でも誤解はしないでほしい。自分は同性愛者ではないから。このページでも書いている通り人が苦手なだけ。顔や体のパーツ、性格がそれぞれ違うにしても、それ以降どこか女性が皆あの時の主犯格の女に見えてしまうんだ。だから誰とも心底真剣に向き合うことなくずっと避けて生きてきた。こればかりはどうしようもできないの。もちろん、君だけはそういう目で見ないように努力しました。

言葉も知らないような異国の地に行き過去のトラウマを捨てる為によっぽど全てをやり直さないかぎり自分がロマンスを経験することなんてまずないだろうけれど、君にはこれからこの国でも素敵な恋愛が待っているはずだよ。今更こんなことを書くのはおこがましいけど、君から貰ったバレンタインのチョコレートも「その気持ち」を、あえてなにも深読みせずいただいた自分です。もし「望むような返事が来なかった」と心の中で思っているなら、それは自分が意図的にわざとそうしています。例えばそんな時に君の中で「せつない感情」が生まれたりするのだと思います。それを音として表現できるアーティストにどんどん成長して欲しいと願っている(*‘ω‘ *)


君の為にも、大学に行ったら自分という存在をすぐに頭の中から消してくださいね。自分も君のことをきっと忘れますので。


そして、一つお願いがあります。いくらあと数ヶ月といっても既に君がこのページを見ていて、それを黙って君から「可哀想な人」と思われながら自分とレッスンで顔を合わせていることに自分は耐えられません。でも君に直接聞くことはしません。ですので、もし見ているならば  [soft.falsetto@macr2.com]  宛にメールをしてください。君がなにか自分にどうしても言いたいことがあるなら聞きます。
ただその際、イタズラじゃないか判断する為にこちらが知っている君の個人情報であるフルネームと生年月日を必ず本文に載せて下さい。確かに、このページはいずれ君に見てもらいたくて作ったページと言って嘘じゃない。
だから君が見てくれているのならとても嬉しいのです。君だと判明すれば貼り紙代わりの本ページブログも全部削除します。後ほど本アドを教えます。春までの残りの日々は節度をわきまえてメールで直接やり取りしましょう。
これで自分は君に真実を伝えました。どうか自分に隠し事は辞めてください。   2016/12/04 大切な生徒さんへ。―ダメ音楽講師より―

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