死神の追憶

□重要語句など
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【重要語句】

死神とは→死んだ人間の魂を裁判の間へ連れていく役目を持つ者のこと。一人最高2つまで能力を持つ。非人道的な犯罪を犯した者が転生した混血と、純粋な死神として生まれた純血が存在する。″殺処分対象危険人物″と判断された人間を殺すのも仕事である。死神にもいくつかのグループがあり、そのグループごとに担当地区が異なっている。

魂について→魂は実態のないふにゃふにゃした火の玉のことを指す。人の形を保った魂はヒトガタという。邪悪な心(憎しみなど)を持って死ぬほどヒトガタに近い状態でこの世に留まることになる。完璧なヒトガタ(人に認識されるレベル)だと相当強いので能力の発動は不回避。ヒトガタに近づくほどポルターガイストなども使えるようになる。

裁判の間→死んだ人間の魂が己の人生の審議をされ、地獄に行くか天国に行くか決める場所。昔と大幅に仕組みが変わったため作られた。
補足だが、地獄の方が転生が遅くなるというだけで、それと外観以外にはさほど天国と差はない。

禁忌→死神(命を管理.狩るもの)と人間(命を管理され狩られるもの)の間にできた子供のこと。
完全な死神ではないため、能力も未完成だったり、体の一部が切れた場合、自分の認識できる範囲に一部が無ければ再生できないという欠点が存在する。
他の死神と契約し、名前をもらわないと長く生きることは出来ない。

あの世列車→死神界(+裁判の間)と人間界への扉、転生駅を結ぶ唯一の電車。

扉→死神と人間の世界をわける大きな扉。数時間に1回のペースでしか開かないので、不便極まりない。

備考→
・外国人であっても日本の領地で亡くなれば当麻たちの担当になる。
・死神は基本、死期が近い人間しか見ることはできないが、稀に姿を見ることができる者がいたり、死神自身の力によって他の人にも見えるようにできたりする。


(小説を読む上で支障が出ない程度に更新予定…)

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