あんスタ NL
□家族の様な優しさ
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「ま、真緒君・・・・/////」
真緒君はハッと気づいて私を離して
「あ、ああ。わりぃわりぃ…。そろそろレッスンの時間だな。んじゃ行くか。」
「う、うん…////」
真緒君は私の手を取り繋ぎながら歩き私達は真っ赤に染めながら教室へと向かいだす。
「あ、やっときたー!サリー、あんず!!」
「あれ?なんだか二人共、顔赤くない?」
「き、気のせいだろ!!なっ?////」
真緒君が私の方に振り向き私は察して頷く。
「う、うん…////」
「辛かったら無理しなくていいからな?」
「うん。ありがとう!北斗君」
真緒君はそんな私と北斗君をじっと見つめながら間に行きソっと私の手を掴む。
(真緒君・・・・?)
もしかしてヤキモチ妬いてる?
クスッ。
私はそんな真緒君が可愛く感じて少し笑う。
「何笑ってんだよボソ」
「ふふ。なーいしょ!」
「終わったら一緒に帰るからちゃんと待っとけよ!ボソ」
「うん。」