氷と水の星霊魔道士
□第5章
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「ふぅー、疲れたわ〜」
「ほんとにありがとう!ルーシィお姉ちゃん、ナツにいちゃん、ハッピー!」
「なぁーに言ってんのよ!困った時はお互い様でしょ!」
リルハは満面の笑みを浮かべ
「うん!」
と頷く。
ふと、ナツは部屋を覗き
「お?ここ、グレイの部屋か?」
「あ、うん。そこはパパの部屋だよ!」
「へへ、グレイの部屋だけ散らかしてやろーにしし」
「全く何言ってんのよ!」
「ほんと、ナツ子供だねぇ」
「んだよ、ハッピーノリが悪いなぁ〜」
「あ、3人共お昼良かったら一緒にどう?」
リルハは3人に問いかける。
「え、いいの?」
ルーシィは聞き返しリルハは頷く。
「うん!」
「わぁーい!じゃあ遠慮なくお邪魔しちゃうよー!」
ハッピーは大喜び。
「もう…」
「ふふ」