氷と水の星霊魔道士

□第1章
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「お前達、遅いぞ。まぁおおよそ検討はつくがな。」
「あ!リリー!!」


リルハはそう言ってリリーの方に走り向かいぬいぐるみの様に抱っこする。


「ギヒ」




長い時間、魔導列車に乗ってきたのは寂れた街に辿り着く。


「うっぷ…ぎぼぢわりぃ…」


ガジルはリルハに支えられながらも列車に降りる。


「滅竜魔道士(ドラゴンスレイヤー)も大変だな」
「だね」
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