あんスタ NL

□他に伝えたい事はないわけぇ〜
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「……………」




"また、あんずは他の奴に構ってばっかちょっとは休みなよね〜"

(はあ〜…チョ〜ウザぁ〜イ!)




泉は本を読んでたのを閉じ椅子から立ち上がる。
そして、あんずの膝で寝てる凛月の制服の襟を掴んで

「あんた、ほんとくま君を甘やかしすぎ!」
「うう〜…セッちゃんの鬼〜。折角気持ちよく寝てたのに……」
「くま君、常に寝てるでしょっ!」
「あの、瀬名先輩。今日は凛月君に約束されてましたので…」
「そうそう♪」

(はあ?だからって彼氏の前で他の奴に膝枕とか)



グイッ!



泉はあんずの腕を引っ張って自分の方に連れていき耳元で

「あんたは俺の彼女じゃないわけぇ?」


すると、みるみるうちにあんずの顔は真っ赤・・・・

(ふふ、ちょっとはわからせてあげなきゃね!)
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