スピカテリブル
□番外＊リョウハピバ
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タタタタ…
「ライお兄ちゃんっ！」
リルハはライの姿を見つけ走って近付く。ライは振り向いてリルハを見つめる。
「どした？」
「あのねあのね、ライお兄ちゃんに聞きたい事があるの。リョウお兄ちゃんは今して欲しいこととかないかなぁって思って！」
「…なるほどねぇ。」
ライは顎に手を添えて考え込み
「アイツも色々と不幸や仕事に見舞われて大変だろしなぁ。なんかリラックス効果のある物とかはどうだ？」
「そっかぁ！うん、それいいかも！」
そして、リルハは何かいい事思い出したのかその場を走り去っていく。
「いい感じなのが見つかるといいな」