ゲームストーリー説明
□主な登場キャラ説明
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file1 乾
このキャラが恐らくこのサイトの小説で一番取り扱うキャラ(私が一番好きなキャラだから)になるので最初に説明。
『ハイエナ』という通り名を持つ凄腕のパチプロ。
序盤では主人公に恩を擦り付け、以後忠告やアドバイスなどをしつつも主人公に何度もたかる。
乾はパチプロ風雲録5ではメインキャラ、6ではサブキャラです。
何を考えてるか分からない雰囲気を持ち、性格はぶっきらぼう。主人公にも割りと素っ気ないです。
乾は5では一応付き合えるキャラとして設定されていますが、恋愛イベントが一番少ないキャラ。
それでいて、最高に難易度の高いキャラにされています。
デートに辿り着くまでがまず容易ではなく、デートするには乾に『二度』パチンコ勝負を挑まなくてはなりません。
乾は一番強い神谷に次ぐ実力を持っている為、並大抵の運では勝てないんです…;
どうでもいいことですが、一度目の勝負は普通の賭け勝負になり二度目に主人公から付き合いの申し出で勝負することができるんですが…
その際の乾の反応は面白い。
恋愛に興味がないキャラとなっているので、まぁ嫌がる嫌がる(笑)
最終的には勝負に応じてくれますが、彼のその時の一言。
「こうなったらヤケクソだ。かかってこい!」
爆笑しました(笑)
勝ったら本気で項垂れる乾さんがまた面白い。
しかし、デートさえ出来れば比較的攻略がしやすくされていて、デート回数と十万玉返済さえすれば告白に応じてもらえます。
というか、付き合うのを嫌がった割りに意外とノリノリだったり(笑)
……しかし、さすがに全キャラ中一番ぶっきらぼう、かつ素っ気ない乾だけありまして…
同棲しても会話が薄い。
パターンが「おはよう」と「そろそろ寝るか」しかない…
因みに、同棲した相手に話しかけると『愛をささやく』というコマンドが表示され、『好きだと言う』と『大好きと言う』の二パターンを選べます。
その際、同棲しているキャラはボイス付きでそれに答えてくれます。
交際可能なキャラと全員同棲したことがないので何とも言えませんが…
この乾、絶対主人公に対して好きと言ってくれません(泣)
好きだと言えば、「やめろよ、くすぐってぇ…」と流され、大好きと言えば、「フフ…」と笑って流されます。せっかくボイス付きなのに……
ただ、乾に対して大好きと言うを選んだ時に…
「(俺もだ)」と心の中で答えてはくれました。
あくまでも『心の中』なので残念ながらボイスは聞けませんが(泣)
乾の見た目はちょい悪オヤジな感じです。しかし渋くて声がいい!
ダンディズムな声が好きな方は、一度聞いてもいいかもしれません。
因みにCVは、川原慶久さん。
……私の説明では、分かりづらいかもしれませんが、気になる方はWikipediaをご覧になってみてください。