Season3 【完結】
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□序 野分立つ(のわきたつ)
『Season3』の序章。
□冬の章一 水初涸(みはじめてかる)
『Season3』の本編です。
璃青の同級生、文川薔乃が地下鉄で痴漢に遭ったことから、お話が始まります。
□冬の章二 色なき風
薔乃と、物別れになった璃青。
原因解明の糸口を探そうと、可児に相談する璃青だが…。
□冬の章三 洞房の侘助(どうぼうのわびすけ)
学校の美術室。
薔乃と、薔乃に思いを寄せる後輩が、秘密の逢瀬を重ねる場所。
後輩の中田真昼は、薔乃の微かな異変に気づき…。
□冬の章四 冬隣1
あることがきっかけで、薔乃と真昼と璃青の関係に進展が生まれます。
□冬の章五 冬隣2
当事者以外、誰も知らないはずなのに、何故か璃青だけが停学に…。
誰が、どんな思惑で…？
動き出した真昼と薔乃に、新たな事件が…。
□冬の章六 冬薔薇(ふゆそうび)1
校長室での凌辱。孤独な薔乃。
何もかも、自身さえも嫌になってしまった彼女。
夜の街に佇む薔乃に、手を差し伸べるのは…。
□冬の章七 冬薔薇(ふゆそうび)2
藍に保護された薔乃の元へ、駆けつける璃青。
薔乃は、璃青に会った時、今までの経緯を話せるのか…？
藍や遊命も絡んできます。
□冬の章八 追儺(ついな)
藍の計らいで、璃青と薔乃は一つのベッドで寝ることに。
話の流れから、薔乃は璃青の過去を知ってしまうが…。
□冬の章九 冬尽く(ふゆつく)
佐野のに、母、父に全てを話した薔乃。
三人の大人は、どう受け止めるのか？
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