乃木坂物語 〜北海道&大阪編〜

□第1章 地獄の始まり?
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〜2階の名無しの部屋〜


?「名無し早く起きて」




『まだ、6時じゃん寝てたいんですけど』




?「だめ!それに、
私が起こしに来てくれて嬉しいでしょ」



『嬉しくねぇ〜し 勝手に勘違いすんなよ』



さっきから俺を起こそうとしているのは
姉の橋本奈々未
姉と入っても本当の姉弟ではない
ちなみに、同い年である



橋本「ふぅ〜んそんな口答えするんだ」





『あっ、いえ、とんでもございません
今すぐ起きまぁ・・・』



橋本「お母さん〜名無しが私のこと襲ってくる 笑」



そう、口答えすると姉はすぐに母に
あること無いこと、
いや、ほとんど無いことを言ってくる



橋本母「はいはい(全く朝から仲がいいこと 笑)」




そう、母も俺がそういう事しないことを
分かっているから、適当に返事をする



『ところで奈々未、今日は珍しく早いね』



ちなみお姉ちゃんと言うとなぜか
「奈々未って言ってくんないとわかってるよね?」
なんて言うから奈々未ってよんでる



橋本「珍しいは余計よ!!!
今日はバスケの大会があるから、早いの 」




『なるほど』




橋本「もちろん見に来てくれるでしょ」





『あ、ごめん!今日試合があるんだ』






橋本「バドミントンの?」







『うん!』




ピンポーン


橋本「あ、誰か来たみたい」


『ほんとだ(朝早くから誰だよ・・・)』





〜玄関〜



橋本母「あら、飛鳥ちゃんどうしたの?」





飛鳥「叔母さん! おはようございます
今日は名無しと一緒にデートなんです///」




〜2階の名無しの部屋〜

『(なんか寒気がする…)』




橋本「大丈夫? 寒そうにしてるけど」





『うん、大丈夫だよ』







〜玄関〜





橋本母「あらま、まぁ、上がって」





飛鳥「お邪魔しまぁ〜す」






〜2階の名無しの部屋〜



橋本「誰か来るみたいね」




『ほんとだ足音が聞こえる』








トントン


ガチャ






飛鳥「名無し来てやったぞ〜!」



『飛鳥ぁ〜!!』
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