BIGBANG(ユメ)

□BIGBANG
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よしみsaid

あれから2ヶ月…
彼、橘リンを預かるって決めた日、急いで夫と息子に相談したら即座にOKをもらった。
さすが私の夫。
身を乗り出して連れてきなさい!って言ったよ。そういうとこ好き。

でも、彼はまだ目を覚まさない。
もう年もあけたのに…。
昨日も様子を見に行ったけど、目を覚ましてなかった。

そういえば、彼はとても中性的な顔をしていた。俗に言うイケメン。
しかも童顔なものだから、かわいい。
もてただろうなとのんきに考えてた。
白い肌に赤色の髪が生えてて、イメージは…そう、眠れる森の美女みたいな。
そんなかんじ。こんなこといったら不謹慎だろうけど、なんかきれいだった。

「社長ー!BIGBANGのみなさんがお見えになりましたよー!」

よしみ「わかった、すぐ行くわー」

そうだ。
今日はBIGBANGが新年のあいさつにくるんだった。そんで新年のパーティするんだっけ。

私はみんながまってるとこに移動した。
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