銀魂
□silversoul high school 2
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新八「おおおお落ち着きましょう!ま、まずは状況確認して…あばばばばば」
神楽「おまえが1番落ち着けヨ。こういう時は寝たらだいたい全て解決アル」
そういって、神楽は白目をむきはじめる。
銀時「そうだぞ、新八。とりあえず落ち着いてタイムマシン探せ」
新八「あんたらが落ち着けェェエ!!現実を見ろ、現実をォオ!!とりあえず冷静にこの状況考えましょうよ!」
銀時「あ、あぁ、そうだな」
3人で深呼吸をして、冷静に考えてみる。
銀時「…そういえば」
新八「なんですか?」
銀時「俺たち、服かわってるよな。」
神楽「あぁ!ほんとアル!セーラー服ネ!ぴちぴち女子高生ネ!」
新八「なんかジャージ下にはいてるけどね。僕は…学ランか。」
神楽「そんなかっこうしてると、マジでモブに見えるアル。モブ八(ボソッ」
新八「こらァァア!!聞こえてるぞォオ!!今ぼそっとモブ八って言っただろ!!」
神楽「言ってないアル。勘違いもはなはだしいネ、このモブ八が。」
新八「モロ言っちゃったよ!!」
銀時「はいはい、そこでやめ。俺は、なんかスーツに白衣だな。」
新八「メガネもかけてますし、なんか先生みたいですね」
うーん、たしかに。神楽と新八は制服だから、生徒…俺は先生?
コスプレか?集団コスプレですか?
3人で首をひねってると。
プルルルル…プルルルル…
急に俺のポケットからなにかが鳴った。
とりだしてみると、ちっさいパッチ型の通信機。とりあえずとってみる。
銀時「はいもしもし、こちら万事屋銀ちゃんです」
源外『お、通じた通じた。銀の字か?』
銀時「源外のじいさん!?やっぱりてめーの仕業かァァア!!」
源外『まぁまぁ、それはちゃんと説明するから安心せい。とりあえず、高校があるはずたから、中にはいって講堂にむかってくれ』
銀時「おいおい、講堂がどこにあるかなんてわかんねぇよ?」
源外『案内板があるはずだ』
そういわれて校門を見てみると。
[うぇるかむ 銀魂のみなさん。講堂はこっちだお]
「「「………」」」
だおって…いやに聞き覚えがあんな、チクショー。あいつもこっちきてんのか?
源外『講堂には、おんなじように来たやつらが集まってるから、とにかく向え。』
銀時「わーったよ」
ということは、土方たちもいるのか。
はぁ、無事でよかった。
俺たちは案内板にしたがって、講堂にむかった。