Snow angel
□オオカミ幼女
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これは俺が体験した普通じゃない１日…
吹｢ かーぜーまーるーくんっ ! 今何時だと思ってるの？10時だよ ! ｣
風｢ んー…まだ10時だろ… ｣
吹雪はほっぺを膨らませ風丸の上に馬乗り状態になった
風｢ うっ!! わかった ! 起きる 起きるから ! ｣
吹｢ やった♡ ｣
風丸はしぶしぶ起きたが目の前にある光景に目を疑った
風｢ 吹雪?! いやいやいやいや これは夢だ 夢なんだ 俺はまだ寝てる… ｣
吹｢ 風丸くんっ ! また寝たら許さない ! ｣
風｢ 俺はまだ寝てる俺はまだ寝てる… ｣
吹｢ 風丸くん1人で何ぶつぶつ言ってるの？｣
風｢ え、だってお前の体が… よ よ よ … ｣
吹｢ よ？ 妖怪？ ｣
風｢ なわけあるか ! 耳付き幼女だよ ! ｣
吹｢ そんなわけ… あれ ! 手が小さい ! それに獣耳まで ! 身長も小さく…ってそれは元々か 笑 ｣
風｢ 笑い事じゃない ! なんでオオカミ幼女になってんだよ ! ｣
吹｢ んー…突然変異ってやつかな？ ｣
風｢ どーやったら突然変異が起きてオオカミ幼女になるんだってんだよ… ｣
風丸はオオカミ幼女になった吹雪をまじまじと見つめ元の姿に戻る方法を考えた
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