輝く未来を...
□第2話
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鳴「そういや、一人で来たの?親御さんは?」
.......
『...一人で来ました。お金目当てで入学させたんですよ。電話ありましたよね?』
鳴「あ、ご、ごめんね?」
申し訳なさそうに謝る先生。
『いえ、別に気にしてません。』
まぁ、電話したのはあたしなんやけどね。
入学したいって急に言ったら怪しまれるから、一人二役で入学することにした。
お金目当てで入学させられたのは事実だけど...
鳴「....え、えーと。本部に着くまでにちょっとした簡単な説明するね」
暗い空気を変えるために、明るく話題を変えた。