短編集

□銀魂編2
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「わわ、もうこんな時間だ早くしないと…遅れちゃう!!」

僕は急いで準備をしてお妙さんの家へと向かう。今日は10月10日…銀時の誕生日だ。僕は皆さんに相談してサプライズでパーティーを企画した。

だって今年の銀時の誕生日は僕にとっては特別なんだもん。…彼女としての初めての誕生日だから

彼氏の誕生日ってなんか、はりきりたくならない?それを皆さんに言ったら

「じゃあ、サプライズなんてどうアルか?!」

神楽さんが言った一言から始まった今日の計画。絶対成功させて銀時をビックリさせたいな…。銀時のバレないようにするのはとっても大変だった。

だって彼女になってから銀時は僕を良く構ってくれるようになったから。勿論、彼女になる前からも色々としてくれたけどね♪神楽さんに甘党なだけに彼女に対してもゲロ甘ネって銀時が言われてたな。

ッハッハーースゥーハァーハァー

やっと着いた呼吸も整えたし後はお妙さん達とお妙さんの家を飾り付けてケーキを焼いてお祝いの準備をすればパーティーの準備は完了!

昨日の内に材料とか全部用意してあるから問題なしっと!僕達が準備してる間に新八さん達に銀時を連れ回して貰ってるから出来るだけ早く準備しないと!

「お妙さーん!おはようございます!今日は宜しくお願いします〜」

玄関の外から中へ聞こえるくらいの声で言えば

ドタドタドターー

「待ってたアル〜!!」

元気に僕に抱きついてくれたのは神楽さんだ。神楽さんは昨日からお妙さん家に泊まっていて朝早くから今日の飾りつけを手伝ってくれるのだ

お妙さんもすぐ来てくれて挨拶を済ませた

さぁ、急いで準備開始♪
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