小説
□終わりと始まり
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――ある晴れた日、西の都のとある美容室にて。
「今日はいかがなさいますか?」
「んー、そうねー。
いい加減、このパーマも飽きてきたし。
ストレートに戻そうかな。
それで、肩らへんの高さに切り揃えて、
あ、あと前髪もつくってちょうだい。」
――ブルマがヤムチャと別れて1週間。
彼はもう、ブルマの自宅にはいない。
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