小説

□終わりと始まり
1ページ/8ページ


――ある晴れた日、西の都のとある美容室にて。


「今日はいかがなさいますか?」


「んー、そうねー。
いい加減、このパーマも飽きてきたし。

ストレートに戻そうかな。

それで、肩らへんの高さに切り揃えて、
あ、あと前髪もつくってちょうだい。」





――ブルマがヤムチャと別れて1週間。


彼はもう、ブルマの自宅にはいない。



次へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ