□ブックタイトル
SMAP応援企画

□執筆開始日
2016年06月18日

□カテゴリー
小説
 ドリーム

□概要
SMAPは華々しくデビューした割にあまり売れませんでした。
「もうダメだな」と言われたとき「私が育てます」と手をあげた若い女の子がいました。
ジャニーズ事務所にいた、ただの事務員、飯島さんです。
事務員なので、右も左もわかりません。しかも相手は6人の男子。小学生から思春期真っ盛りという見事なバラバラさ加減……
更にアイドル氷河期と言われ、歌番組が次々となくなっていました。
売れていないアイドルは干されるだけ……。お金もない、コネもない……。
夜なべをして衣装を手縫いし、「なんでもします!」と営業に行き、ようやっと売れ、「飯島、できる奴だな」と評判が立った時には40歳近くなっていました。
そして「事務所の後継者になろうとしてるんだろ」と疑いをかけられます。
「あたしは娘に継がせる。SMAPを連れて出て行きなさい!」とみんなの前で言われた時には58歳になっていました。

努力と才能と勇気と、それから続けることの大切さ……
それを伝えてくれていた飯島さんがどうか報われますように……

□読者へのメッセージ
♪この話はただの夢小説のオムニバスです。
私はお金もないんで、こんなことしかできませんが、 ツイッターでの #私の_世界に一つだけの花 として掲げさせていただきます。


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