あなたに見守られる
□謎のデート
1ページ/7ページ
「どうだい名無しさん。今日は俺とデートしないか?」
「あ、おはようございます。えと…あ、昨日いってた橋につれてってくれるんですか?」
現在11時。
8時起きてから朝ご飯を手伝って部屋の掃除をしているとパジャマ姿のカラ松さんが私の部屋に入ってきてデートのお誘いをしてきた。
「ふっ…それはどうかな?昨日の俺とはひと味ちが…「いいですよ。お掃除とかするので14時とかでも大丈夫ですか?」
「……はい」
「ありがとうございます。楽しみにしてますね♪」
こうしてわたしは昨日カラ松さんが散々言っていたベストプレイスとやらの橋につれてってもらえることになった。
《謎のデート》