松短編
□恋占いの行方 後編
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はいどうも!
東京で占いをやってる名無しです!
(多分)私の運命の人の一松さんと友達になって一ヶ月が経ちました!
あれから二人で猫探しの旅や、猫カフェや、散歩などなどやってきました!
肝心の私たちの関係というと………
「まっっったく進展ないんよなぁ……」
正直連絡もほぼ私からだし、
遊んでる時の一松さんは楽しいんだか楽しくないんだか表情がなかなか読み取れない。
私は結構楽しいんだけど。
やっぱり私じゃ一松さんの恋人にはなれないのかな…。
「ん…?ゲッ、お母さんからだ…きっと帰省の催促だろうなぁ…えっとなになに?……え……えぇ?!;」
私は母からきたメッセージに顔から血の気が引いた。
こ、これはまずい…!!;
私は一松さんへ速攻連絡を入れ、今住んでいる家に呼ぶことにした。
【恋占いの行方 後編】