紅き瞳 〜その命 花の如く〜


ほら。 覚えてる




きみは確かにそこに居て



ぼくもその隣に居た。




そして一緒に笑うんだ。




あぁ、




きみと居た日々は




花のように 儚かったけれど




花のように美しくて






確かに
 していたよ。

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