09/22の日記

10:28
「激走! 荒野の大レース」を見て
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2年目8巻、目的だったシャンボが見れず、他の話の感想は残すほどでもない…と、思っていましたが。
別のゲスト妖精、乗り物妖精のビクルをついでに見ていると、だんだんと愛情がわいてきました。
初めに声を聞くと、変に高いだみ声…そして口癖がばい。性格は悪そうだし何なんだこいつと思ってましたが、
他の妖精が楽々答えていってしまうザマス先生の問題を連続で間違えたり(ビクルの答えは人間身がありますね)、
ただ純粋に勝ちたくて色んな事をしてしまったり(こんな事になると知っていたら乗らなかったでしょうが)、
でも最後はアクミに体当たりし、正々堂々と戦う事を誓ったり。ああ^〜ビクル意外と悪くないんじゃあ^〜。
ビクルに悪意がなかったとは言えませんが、あの反応を見る限り、ただ勝ちに貪欲だから悪びれなかっただけかもしれません。
流石にピラニワニのプールには反抗しましたし、レースに勝ちたいだけだったごく普通の少年でしょう。
しかし、後ろ手に持った封筒が陰るシーンには心の闇を見つけました。
ビクルの名前の由来って、自転車の英語でBicycleなんでしょうか。ばいばいばい。三倍返しだッ!

シャンボの事は何となく覚えていたのに、この話は全く覚えていませんでした。
迫りくるどアップ集中線付きのムーン。真顔で大ジャンプをやってのける。そこに痺れる憧れる。
「ムーンの奴、月にでも帰ったのか…!?」←ワロタ
眼鏡がぴかぴか光るザマスとインチョコンビ。そういえば、別のゲスト妖精のピカリはピカピカ光るんでしたっけ?
「勝った方が勝ちって当たり前じゃねーかー!」←純粋な感想でしょうな…汚い手を使っても勝ちなら勝ちなんですからね。
封筒を鋏で切る直前に吹っ飛んでくるビクル。下手したら危ねえ。
飴玉一個やるからって…一年間無料なのにせこいにもほどがあるw
「お前らには負けたぜ…」妖精と人間の温度差には笑いました。
ミルもが、最終的には無事だったからビクルを許すっていうのがいいですね。
さっぱり、スポーツマンシップ! そして空気を読まずにゴールインするムーンである。
更に、ちゃっかり二番手にゴールするガビンであった。

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