百花繚乱・第二部
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□第十章『魏と鬼宿』
魏は、鬼宿の影の存在。誰よりも彼を気にかけていた翼宿に、魔の手が伸びる―――
□第十一章『完全な敗北者』
柳宿が望む事をしてあげられるのは、星宿。今、その現実を目の前で思い知らされる。
□第十二章『太陽との別離』
翼宿の決断は、何も間違っていない。だけど、その笑顔に会えなくなるのが何よりも寂しい。
□第十三章『最後の夜に』
【大人向け】最後の夜に共に過ごしたい人は、星宿ではない。奇跡を起こす為に、柳宿は禁忌を犯す…
□第十四章『二年越しの夢』
二年前の祭りで君と星を見上げた場所で、二人の夢が遂に叶う―――
□第十五章『幸福の一夜』
【大人向け】君の腕の中なら、優しく正直になれるから…一度でいいから抱いてください。
□最終章『また会えますように』
いつかまた笑い合える日が来る事を夢見て―――柳宿は旅立つ。
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