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個室の方はお手数ですがお部屋に入られてから再度上記記載の記入必須項目を埋めてスレを立てて頂くようにお願い致します。

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(個室)
如月様天狗様
竹早様切干様

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12/15(Tue) 23:50

松野カラ松


…一松は何か食べたい物はないのか?
(吹き付ける北風の寒さを凌げるほど優秀に出来ていない革ジャン、前を閉めればいいのだが今日はオニューの柄シャツを中に着ており隠すのは勿体ないと意地を張り開けたまま。風が吹く度肩を竦め小さく唸り目を閉じ堪えていれば此方に投げ掛けられた問い掛けに薄目を相手に向けて。二人の手前普段通りを演じたが先程の事もあってかカッコつけるのは服装のみ「お前と一緒に飯が食えるなら何だって構わないさ」くらい普段なら言ってみせるが今は自重、一応奢られる身故選択権を一度返してはまた返ってきた時の為にとリクエストをいくつか挙げてみようか)
起きぬけだしあんまりコテコテした物は食べたくないしな…あったかい饂飩とか拉麺でもいいし、取り敢えずあんまり腹にこない物がいい

────────────────────

似非感しか漂わない次男に付き合って頂いてありがとうございます…! 引き続きまたよろしくお願いします!

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12/16(Wed) 00:01
一松


別に…
食えれば何でもいい。

(マスク越しのくぐもった声で答えれば空腹なもののこれといって食べたいものがあるわけでもないし、と何処か言い訳染みたことを考えながら貴方が希望したものを扱う店を探しキョロキョロと視線を泳がせて。目についた店の前で足を止めれば黙って看板を見上げ、そのあと貴方に目線を移し)


―――
此方こそ続スレをありがとうございます!!よろしくお願いします!!

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12/16(Wed) 00:13
カラ松


ん? うん、俺此処がいい
(店を探す相手とは打って変わり此方は北風との戦いに忙しく身を縮こまらせ全身に力を入れ歩み。先を行く背中が迫れば足を止め伏せた目を上げようか。此方を振り返る相手に不思議そうに首を傾げてから窄めた首を伸ばし周りを見ればそこに在るのは先程告げた要望通りの自家製麺の食堂。何だかんだ優しい弟にサングラスの下目を細めつつ、御礼を返せば気恥ずかしかろうと自らの意志で選んだ体を繕い誘導する様に相手の袖を引いて店に駆けて)

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12/16(Wed) 00:34
一松


(青い顔をして身を縮こまらせていた貴方を一瞬だけ視界の端に捉えれば袖を引く手を掴み、その冷たさに僅かに目を見開いて。ポケットに突っ込んでいた使い捨てカイロを貴方の胸元に投げ付ければ、貴方の痩せ我慢に気付かなかった自分と、つまらない格好つけでそんなことをする貴方に苛立ち不機嫌そうに舌打ちをして)

痩せ我慢してんじゃねーよバカラ松。

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12/16(Wed) 00:50
カラ松


うひっ!? わ、お前あったか──…すまん、ありがとう一松
(氷の様に冷えた手に重ねられた温かな掌、その温度差に肩を跳ね上げ足を止め振り返り。改めて掴まれた手を見下ろせば寒い寒い冬にも関わらずほかほかの手に感嘆の吐息混じりに呟くも、胸元に投げ付けられた懐炉にその温かい理由を理解。唐突過ぎて落としそうになるも間髪掴めばじんわりと温まる手に頬を緩め。舌打ち悪態混じりの心配に嬉しそうに笑えば今度こそちゃんと御礼を。店の扉を開ければ包む暖風にしみじみと息を吐いて)
はぁー…生き返るなぁ……

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