□ブックタイトル
地獄でなぜ悪い

□執筆開始日
2014年12月29日

□カテゴリー
小説
 私小説

□概要



プールの水を飲む様に、用意されたご飯を食べる。

誰かは投げ捨てたのと同じものを、飲み込む。

怒鳴り声の響く、幸福色の褪せた食卓を離れ

外に出る。


狭い空は黄昏色をして、私のこころに切ない様な懐かしい感覚を与える。

イヤホンから私の耳に、体に、薬が浸透していく。


脆く繊細な声が、この細い二本の足を支えているから

この汚い地面に、私はようやくたつことが出来るんだ。

□読者へのメッセージ
ゆっくり更新していきます。
読んで頂けると嬉しいです(*^_^*)
初心者ですが、よろしくお願いします。


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