□ブックタイトル
飛べ飛べ超常飛行艇!!

□執筆開始日
2015年07月28日

□カテゴリー
小説
 BL

□概要
『飛べ飛べ超常飛行艇!!
  〜市立三王子高校魔法科学部〜』

 「超常飛行艇」の部分は「パラ・フライ・ボート」と読みます。

 超能力を使った飛行艇レース、というおかしな部活動にいそしむ高校生たちのお話。

※ここにあった語句説明、ややじゃまくさかったので、「解説」内に移動しました!

※例によって(?)一人称視点が変わるめんどくさい仕様ですが、章ごとになってます。章タイトルになってる名前の子の一人称です。(序章以外)

□読者へのメッセージ
 ごく最近書いたお話です。
(このHPにアップしている作品は、半分くらい大昔に書かれたものなのです)
 けっこう長篇です。

 個人的に大好きなSF設定なのですが、青春モノのつもりで書きました。
 設定部分がややめんどくさい(自覚アリ……)かと思いますので、苦手な方はばばーっと飛ばして恋愛要素だけ読んでいただければ……と思います。スミマセン。

【登場人物紹介】

(魔法科学部)
★成田無頼/ナリタ・ブライ
 部長、普通科三年生、メインパイロット

★新山新/ニイヤマ・シン
 超常科学科三年生、メカニック担当(主に動力系)

★聖来人/ヒジリ・ライト
 愛称「ピカ」、「ピカチュ」
 超常科学科一年生、コパイロット、動力源確保係という噂も

★深堀享/シンボリ・トオル
 超常科学科一年生、メカニック担当(組み立て等、力仕事系)

(野球部)←何故?
★織笛古太/オリフエ・フルタ
 普通科三年生、野球部主将

 (……主要キャラの名前には法則が……気づいた方はご一報ください……?)


 ちなみに「魔法科学部」は、成田が一年生のときに創部した新しい部活です。「魔法科学部」という名前も成田がネーミング。新山は「魔法じゃねえよ」と思いつつ黙っていた、という裏設定があります。他高校ではだいたい「超常科学部」という名称です。

【造語とかややこしい言葉↓】
 (読み飛ばしてもだいたい物語はわかると思います)
  

超常科学=パラノーマルサイエンス
 →ほぼ、一般的に言う「超能力」と同じ意味合いで使ってます。ESP、も同じく。

MT=メンタル・テレパシー=感応型
 →テレパス能力。
  来人の「接触型」というのは、相手に触れると感情を読み取ることができる、という能力です。

PK=サイキック=念力型
 →物を動かしたりする、わりと物理的な能力。
  深堀と新山がコレです。

CV=透視型
 →名前以外ほとんど出てきませんが一応。

情調=パルス
 →来人たちMTが察知する、相手の感情の動きや、その種類のこと。

超常科学飛行艇=超常飛行艇=パラノーマルサイエンスフライボート=(略称)パラフライボート
 →超能力と科学のコラボで空中を飛ばす飛行艇。大会仕様は二人乗りです。

不死鳥人間選手権=フェニクスワン →高校対抗の超常飛行艇レース、別名魔法と科学の甲子園。

動力液=(通称)ドロップ
 →超常飛行艇の動力源。最新のタイプは、人間の感情の発散エネルギーを液体燃料化したもの。単位は「D(ドロップ)」

タマ度(タマり度)
 →上記の動力液を採取する際、対象の人物がためこんでいる潜在的なストレス度。大きいほどたくさん動力が採れます。単位は「P(ポイント)」


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