夢小説

□ラブレター!!
1ページ/6ページ


今日もいつも通りに はるちゃんとまこちゃん
と一緒に登校する が、しかしいつもと違ったのは 下駄箱に .....手紙がおいてあることだ。


(なんだろ..今見ない方がいいよね
はるちゃんとまこちゃんいるし...ラブレターかな?いやそれとも...)

カバンの中にしまう。



授業中は 手紙が気になり頭が一杯

(放課後見る!放課後見る!)


放課後部室に入りこっそり手紙を取り出す。


(なんか 気になってたことをここまで 我慢したことに達成感を感じる。)

恐る恐る開いてみると。

" 白鳥さんへ

僕はあなたに 一目惚れしました。

お付き合いしている方がいないのなら

明日の放課後 体育館裏で待ってます。

一人で来てとはいいません。

急にこんな手紙を送ってすみません。

待ってます。


(一目惚れ!?...イタズラかな?体育館裏とか
なんか怪しすぎじゃない?暴力 ....リンチ...)


「なにしてるの?」

真後ろからまこちゃんがあらわれた。

『ひゃぁ!まこちゃん!?いつのまに..
はるちゃんまで』


「いつのまにって...部活だから部室に来るのは当然だろ。なぜそこまで驚く?」


はるちゃんの言葉に何て誤魔化すか
考える暇もなく まこちゃんが鋭い質問をす
る。

「何か 隠してるとか?ねぇその紙は何?」

まこちゃんの目が怖い。

はるちゃんの方を見ると 怪しい という
目をして 私の味方になってくれそうにもない。

『あぁのこれは...何でもないから!!』

逃げようとしたが まこちゃんに腕を捕まれ
そのまま引き戻される。


「逃げられないよ...ななし」

まこちゃんはいつものように優しく
言う。


力を入れて逃げようとするが 力で勝てるわけもなく諦めた。

『ひぃっ! ....はい。話します』
次へ

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ