夢小説

□邂逅のストローク!
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岩鳶スイミングクラブー

「すごいです!ななし先輩!
また 自己ベストです」

江ちゃんは 記録表を見せる

「今年こそは、全国に行って 実績を上げれば
部員を獲得できます!」


「そしたら ここも有名になっちゃうね」


渚がプールから 顔出す

「おーい お前ら」

笹部コーチがポスターを抱えて
やって来た。

『おはようございます! ところでそれは
なんですか?』


「これか?今度ここでやるイベント!
スプラッシュフェスだ!」

笹部コーチは ポスターを見せる

『何をやるですか?』

「考え中だ お前らもこれ貼るの手伝だってくれ ねぇか」


「あと!お前らも企画考えてくれ」


ーー

帰り道 笹部コーチに言われたことを
思い出した。

『企画か...なにやる?』

「「うーん」」

皆が考えていると
はるちゃんが珍しいことを言った。

「リレー。リレー泳がないか?」


はるちゃんの発言に皆が目を輝かせる。

「はるー」
「『はるちゃん』」
「「遥先輩」」
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