小説(BLEACH)

□作戦
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彩葉「…………あみ」

あみ「はい?」



となりで歩く彼女に目を合わず問いかけた



彩葉「………囮になってくれないか」

あみ「…え?」



私は聞き出そうとした瞬間



モーリェ「ふぶきさーん!早くしないと仕事遅れますよー!?」

ナマコ「早くー」

彩葉「あっ…ごめんね仕事の帰りに話すね…?」

あみ「はい、いってらっしゃいです」



ニコッと笑い瞬歩で出ていった



あみ「……彩葉隊長…」

桜琴「あれ?あみさん?」

あみ「あっ、桜琴さんどうも」

桜琴「ちょうどよかった!今暇ですか?」

あみ「はい………?」

桜琴「点検の仕事なのですが一緒にどうですか?」

あみ「点検ですか?」

桜琴「はい、週に2回ほど涅隊長の虚の周りをくまなく問題はないか点検してるんですよ」

あみ「……あぁ……」



あのよくわからん顔してる人か………



あみ「わかりました手伝わせていただきます!」

桜琴「人が多い方が楽ですしね!ちゃらたろーもいますし!」



ちゃらたろーって………誰だろ…←















ナマコ「偉い遅れてたけどなんかしてた?」

彩葉「あぁ、ちょっと広場のソファーで昼寝かなw」

モーリェ「で、あみちゃんとなんか話してたわけね♪」

ちぇろきー「なんですか?告白っすか♪」

彩葉「それだとあみの顔は真っ赤だろうね(クスクス」

モーリェ「いつ告白するのか知らないけど………」

ナマコ「もう百年たってるがな。」

彩葉「そもそも彼女にとって俺との約束は大切なものなのかな………覚えてもいないだろうね」

モーリェ「えーあみちゃん意外と覚えてるかもよ!ね!夜さん♪」

ナマコ「俺に振るなよ(苦笑」

彩葉「あはは…………(苦笑

俺には彼女の隣で立てる資格はないけどね…」



先頭を歩く彩葉は後ろにいたモーリェ、ナマコ、ちぇろきーに向けて笑った


ナマコ「引きつってるよふぶきちww」

彩葉「どうも嘘は下手みたいだね(クスクス」

















桜琴「ここですね。」

あみ「ず、随分と広いんですね……(汗」

桜琴「まぁ、此処には涅隊長の実験材料の虚が何千匹といますから。」

あみ「ほ………ろう…………」



百年前………私を襲った……………虚………




桜琴「大丈夫ですか?」

ちゃらたろー「大丈夫か?つらかったら抱っこして四番隊連れていくで?」

あみ「いえ、大丈夫です(汗」

桜琴「ちゃらたろーあみさんの体触る目的ですよね」

ちゃらたろー「い、いや!全くもってそそそそそそんなつもりじゃ!」



焦るちゃらたろー



桜琴「まぁ………もしあみさんの体触ればあの彩葉隊長の嫉妬という怒りがぶつかるだろうね(ニコッ」

ちゃらたろー「なななな何気に怖いこと笑っていうなよ!?」



ちゃらたろーは今にでもどこかの彼方へ逃げてしまいそうなくらいだ



桜琴「さて、点検しますか♪」

ちゃらたろー「なんでこの怖い桜琴と一緒やねん………ぶーぶー!」

桜琴「臭いのでよらないでね…………!!!」

ちゃらたろー「いやいや!今さっきのどこからどう見てオナラになるわけ!
?」

桜琴「小説だとオナラに皆さん思えます」

ちゃらたろー「いやいやw桜琴だけだろ!?」

桜琴「私だけだとは?ふん、バカが」

ちゃらたろー「何このツンデレ!?
全然キュントコナイツンデレ!!!!!!!!!」



桜琴さんはどうもツンデレらしいが少々毒舌なのはナマコさんに似てる


ちゃらたろーさんはいじられキャラなのかな?
でも悪い人ではないみたい
話しかけやすい見たい
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