BLEACH〜記憶の愛〜

□BLEACH
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もう生きたくない


目の前にあるもの……


血で汚れた母と父と妹
現実ではない。何?どうして?どうして?
………あぁぁぁ

心の中にある光が無くなり体から力がなくなり膝をついた

あ「………」

殺したと思い浮かぶ人……

護廷十三隊

幼なじみの日番谷冬獅郎がいるところ
かつては私も同じ学校にも言っていた。


あみ「殺す……ダレガコロシタ……」

その瞬間に目がひかり意識が飛んだ。
それからは自分の意志では動かなくなってしまいもうひとりの自分がいた。


それから私は狂ってしまい上にかぶっていた布をのけて母の斬魄刀をもち自分の斬魄刀ももち外に出た。

赤いリボンに赤い帯

私の誕生日に妹がくれた手作りのリボン

父が「赤の帯のほうがかっこいいと思うぜ(笑」
と幼かった私にくれた帯

優しかった母は、いつも私の事を心配してくれた。
イジメられて帰ってきた時も優しく抱きしめてくれた。





そんな暖かい家庭でずっといたかった。







私は、家から出た瞬間に瞬歩で尸魂界に向かった。
もう霊圧なんかを気にいしているほど冷静ではなかった。殺気をむき出しにしていた。

〜〜〜〜〜〜

母は死神だった。とても優秀な死神。
みんなからも慕われ尊敬していた。だが、ある事件のせいで護廷十三隊を抜けてきた。
父は誰からも恐れられる程の魔王とも言われるほど強かった。
父は最近病気だった。大人しい母は体力があり健康な体だった。父は病気の体で殺された………

あ「お父さんもお母さんも悪くない。何も悪くない。

悪いのは護廷十三隊。


許さない(ジロリ)
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