□ブックタイトル
今日、仕事、休みます。

□執筆開始日
----年--月--日

□カテゴリー
小説
 恋愛小説

□概要
大体俺は決まって毎日登庁しているわけではないが、今日はさすがに無理だ。
第一、昨日のキャップとの情事に体がもたない。
ああああ〜〜なんだこの身体中に走る筋肉痛は!
キャップは若くて、何度も求められた。この天才赤城左門も31。
三十路の体には堪える……
頭がぼーっとする。
そりゃあ、そうだ、あんなアクロバティックな体勢を取られて、容赦なくキャップは……
もうそれ以上は言うまい。
天才赤城左門の沽券に関わるというものだ。
俺も年だな。
頭の方はくるくるとよく回ると自分では思うが。それは天才赤城様だからな。
身体は……二十代のキャップにはついていけない。
これから、毎回あんな激しいことをされるのだろうか。
ああ、キャップ…ちょっとは容赦してくれ、頼む。


赤城左門、今日は仕事、休みます。

□読者へのメッセージ
情事の後は…


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