カノシン
□僕達っ…付き合うことにn((
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〜カノside〜
僕、決めました。
シンタロー君に
告白する!(ザッパァァァアン←
って事で今の状況はですね、シンタロー君呼び出して屋上にいるわけで。
現在進行系なんですよ
「カノ?何か用か?」
「すー、はー、んんっ」
「なんだよ気持ちわりぃ」
あー、泣きたいなそれw
まぁいいや
「シンタロー君って好きな人いるの?」
「んー、殿?」
「なんでペット愛好家みたいなの発揮してんの…うさぎでしょ第一…」
「そうだよ殿はうさぎだよ?」
「地味にどや顔やめよっか…
さてお待ちかね?僕の好きな人ってねー」
「聞いてねぇし…ボクヨリモシンチョウヒククテトッテモビジンナヒトーとかだろどうせ」
「棒読みなんだね…
最後まで聞こうよ…僕の好きな人ねー
キミさ☆」
うん、決まった
これには流石にシンタロー君もときめいたりす…
「希美ちゃん?先輩に確かいるよな。
馴れ馴れしく呼び捨てしてやるなよ…
可愛そうだろうが」
「シンタロー君が鈍感すぎてやばくなってきた」
キミさ☆で希美ちゃん(先輩)になるじてんでおかしいでしょ
シンタロー君。
「だーかーらー!シンタローくんが好きなのー!」
「…………………は?」
沈黙ながっ
「てか、この前セトに邪魔されたときカノが好きって言いかけなかったっけ?」
我ながらすごいにやけ顔をしている。
シンタロー可愛すぎてどうしよう
「えっ言ってねえよアホなのお前」
…シンタロー君って照れたとき斜め下見て口もごもごさせるよね…
今まさにその状態。
さすが僕の観察力(ドヤァ←
照れてるよ照れてる〜w
可愛いなぁもう
「うんっあーもうそーだよ!カノがすっ、好きだよ!」
「あら、やけになってらっしゃる
てかシンタロー君可愛すぎる」
「男にいうな!」
「事実だよー?《自主規制》はシンタロー君が下だよねー勿論。」
「はぁ?!身長とか《自主規制》はカノが下だろ!」
僕が下?ないないww
ここ屋上だし…見回して誰もいないことを確認した僕は
シンタロー君を押し倒す
「なっにしてっ…」
「勿論シンタロー君を襲うんだよ☆」
「はっ、ちょおまっ」
この距離だしもうマジで襲っちゃおう☆
バターーーーーンッ
「うぉぉあぁぁいっ!!
私のシンタローに何しとるんじゃバカノ!」
「ゆず〜いいとこだっんだけど」
「知らんし!シンタロー大丈夫?助けにキタヨ☆安心して」
「ゆず〜氈v
「ゆずっ僕とシンタロー君はもう恋人という関係になってるんだよ☆」
ドカッ
「いったい!ゆず無言で殴らないで!」
「月に代わっておしおきよ」
「もうなんなのお前ら」