短いおはなし
□F9
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こんにちは。梅田愛と申します。私は、日ハムの中島卓也と付き合っています。しかし、最近は私で卓也に釣り合っているか、凄く心配なのです。
9「愛ー?」
『何?』
9「練習終わったから帰ろー」
『了解ー』
やっと、卓也と帰れるーって思っていても、お邪魔虫がいるんだよなー
61「あ愛来た!」
26「愛さん早くー!」
『はいはい』
と、言って卓也の車に乗り込む。拳士と遥輝は、毎回卓也の車に乗り込む。大谷くんも一緒に乗っていたらしいんだけど、最近は鍵谷くんが一軍に上がってきて乗せてもらっているから、あまり乗らないらしい。
61「でさー」
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何気ない会話をして、みんなを降ろしていく。私はいつも最後になる。私と卓也の2人きりになったところで、聞きたいことを、聞いてみた。
『私ってさ、卓也に釣り合ってる?』
9「なんで?」
『だって、卓也はプロ野球選手だしさー私って本当に卓也と付き合ってていいのかなーって、最近思うんだよねー』
9「愛…ごめん」
『何が?』
9「愛にそんな事を思わせてただなんて、知らなかった。本当に、ごめんね」
『私も、ごめんね。余計な負担かけちゃって。』
9「大丈夫、そんなことないよ」ちゅっ
私が勝手に思い悩んでたことを、一気に吹き飛ばしてくれるような優しいキス。やっぱり、私はあたなが大好き何だなーって思う。
あとがき
本当、駄文。