私の周りは馬鹿ばかり。

□新たな始まり。
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お久しぶりです!
皆さん、お元気ですか?

私、中嶋未来は……

『ちょっ!ナニしとんじゃわれぃいぃぃい!!』
「ぎゃあぁぁあぁあ!!!!」

2年生初日から彼氏(変態教師)に手を焼いています(?)

―――

「痛ててーっ……なにもそんなに殴るこたぁねぇだろ?」

この人は、去年からは私にまとわり付いてきた、変態化学教師こと、坂嶋岳。
これでも学歴は良(いらし)く、周りの をなご達は
カッコいい!
やら
イケメン!
やら
ぬかしをるwww
あんな変態野郎のどこが m9(^д^)プギャ
「…―まっ…なかじ…!…―未来!!」
『はっっ!!』

「何ボーッとしてんだ?そんなに俺に見とれ『あっ、移動しなきゃー(棒)』
「ちょっ!食いぎみの上棒読み?!待てって!おいっ、未来!」

おいおい…
ここ、学校だぜ?兄ちゃんよ…

『だから!学校で名前で呼ぶなとあれ程!!』
「やっとこっち向いた」
『―っ?!!///』

先生は優しく微笑えみ、私の頬をそっと撫でた。
「別にいーじゃん?俺の彼女なんだし?」
そう私達は去年先生からの猛アタックに押され、晴れて彼女になりました。

今は高校生活二回目の春――

しかし、学校でモテモテの先生は私に手を回す余裕すら無いみたいです…
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