novel
□守護神、エース現る
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ー数日後
私はあれからバレー部に顔を出さなくなった。
その間も、月島くんと山口くんに誘われ、行こうとしたが結局行けなかったのである。
(意気地なし…)
今は中学とは違うし、"選手"じゃなく、"マネージャー"のなるだけで、どれだけ悩んでるんだと、自分を心の中で叱る。
もう、この際入ってしまって、できないと思ったら辞めればいいのでは?と思い始めていた。
とりあえず、今日は行ってみようかな、と思いながらも授業を受けていた。
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