青色のキセキ
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俺が向かった先、当然ストバスだ。
誰もいねーし、ただシュート、レイアップなんかを、ひとりでやってるだけだ。
━━━ドスッ
「お?何だ?」
後ろのほうで、大きな物音がした。
そこへ行ってみると、
「お、女!?」
女がいたりする。
「どーすんだよ、どっかに届けるか?
でも、こいつどっから……」
まじどーすんだよ……。
とりあえず起こしてみるか。
「おーい、大丈夫か?起きろー」
……
………
……………
起きねぇぞ!?
どうするか……
とりあえず、家に連れてってみるか。
そうと決まれば、背中に背負い、家に帰った。
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