ふし遊

□24義遊戯・氏宿夢主
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中二病夢主に質問


このバトンは自分の書いてる夢小説の主人公は中二病設定だと認めてる方の為のバトンです
夢主の中二病っぷりをこのバトンで存分に発揮させちゃいましょう
不都合な質問等がありましたらご自由に消して下さい
(このバトンは『夢主は中二病設定でそれを読者に知って貰いたい』という方の為に作った物で、批判やアンチ等を目的に作った訳ではありません)



▼こんにちは、まずはお名前をどうぞ
「張 蒼風(チャン・ツァンフォン)という。よろしく」(微笑み)

▼年齢は幾つでしょうか?
「20歳だ。羅軍(氏宿)より1歳下、花婉(房宿)より1歳上だ」

▼性別はどちらですか?
「…見てわからないか?私は…男だ」(目を逸らす)

▼実は性別を隠してたり、偽ってたりしますか?偽ってる場合は理由を教えて下さい
「誰にも言わないと約束して欲しい…(見つめ)私は男装した女だ。名は露蓮(ルーリィェン)という。理由か、そうだな…あれは故郷から逃れて来た時の事だ。仕事を探しさ迷っていたら人買いに捕われかけたのだ。女はナメられると思ったと同時に気付いた…ずっと娘らしい教育を受けず女兵士として生きて来た私が女としてまともな仕事に就けるはずが無いと!故に私は男性として兵に志願したのだ」

▼髪や目の色は何色ですか?
「髪は艶やかな黒、目は闇夜に煌めく清き湖と言われている(髪を背に振り払い流し目)」
※つまりはどっちも真っ黒

▼その色は自分で気に入ってますかね
「あぁ、私の自慢だ」

▼目や髪色以外で目立つ所はありますか?
「私はパッと目を惹く美人、と言われている。夜露に濡れた睡蓮の如し…らしい。オカマ野郎とも言われるがな」

▼異常な血筋だったりします?
「異常な血か否かはわからないが私は女誠国の出身だ。度が過ぎた女尊男卑の異常な民族ではあるだろう(暗い目)」

▼やっぱり目の色等で周りから何か言われたりしますかね?
「美しい、かオカマ野郎、かの二択だ。たいしたことではない」

▼ちなみに学生さんでしょうか?学生さんじゃない場合は職業や肩書きを教えて下さい
「私は倶東国の傭兵だ」

▼そうですか、頭は良い方ですか?
「あまり良いとは言えない」

▼運動とか得意ですかね?
「持久力はある。しかし多少動きが鈍いな。跳躍力も乏しい」

▼人間離れした動きが出来たりしますか?
「それは無理だ。それが出来たらもっと上の地位にのし上がれただろう」

▼戦ったりはしますか?
「傭兵だからな。戦に出させて頂いている」

▼戦ってる場合はどれ程強いのでしょうか。また、通り名等がありましたら教えて下さい
「飛び抜けて強いわけではないがこれまで生き残って来れた程度には戦える。しかし通り名がつく程強くはない」

▼愛用してる武器等はありますか?
「長剣だ。かなり細身の軽い物だからな、私でも難無く扱える」

▼性格はどんな感じでしょうか
「表向きはたおやか、しかし時と場合と相手によっては陰険…らしい。簡単に言えば気分屋の困り者といった所か…恋をすると一途で情熱的でしつこい、らしい」

▼口は悪かったりしますか?
「今お聞き頂いている通りだ。男装を始めて五年近いからな、女言葉の使い方は忘れてしまった」

▼やっぱり嫌いな人と仲の良い人とでは、言葉遣いや扱いが変わってきますかね
「それこそが私の最大の欠点だ。親しい相手の前では純真で献身的らしいが嫌いな相手を前にするとどうも態度に出てしまう。これだけは言っておこう…お前の事は好きなようだ(微笑み)」

▼話は変わりますが、服装はどんな感じでしょうか
「戦場では鎧姿、普段はややゆったり目の男物だ。なるべく男らしすぎない物を選んでいる」

▼その服を好んで着る理由はありますか?
「あまり男らしすぎる服を着ると顔が浮いて見えるからな。男物の中でも似合う物を選ばなくては」

▼服の中に暗器等は常に隠し持っていたりするんですかね
「短剣を忍ばせている。見た目がこのように軟弱男風だからな、おかしな男達に襲われかける事も少なくない。このような事を避ける為に男装を始めたようなものなのだが…あまり効果がなかったか?」

▼アクセサリーとかは付けたりしますか?
「あまり女々しい事は避けたいのだが…宮女達が美しい結紐や髪飾りを贈ってくれるのだ」

▼苦手な物とかあったりするんですかね
「逞しい男は見ていたくない。やはり今までに見た事のない人種だからだろう。それと言いづらいのだが…花婉が得意とする交わりというやつも…私には経験が無いばかりかそういう話をしたり聞いたりするのも苦手だ。考えただけでも恐ろしい事ではないか!」

▼家族は居ますか?また、生きてますか?
「母と妹・鈴香(リンシャン)が居る。母も鈴香も故郷で宮女をしている。父親の事は知らないが多分もうこの世には居ないだろう…私の故郷には父親という役割を担うはずの男は存在しないのだ。兄も居たはずなのだが…男に生まれついた時点で人間として生きる事は許されない。同じ人間なのに…な」

▼今はどんな暮らしをしてるか教えて下さい
「傭兵の一人として戦に出陣しつつ他の雑魚兵に混じって暮らしている。しかし青龍七星士の氏宿や房宿と親しいという事である程度の自由は利く。青龍の巫女・唯様もよくして下さるしな」

▼趣味ってあったりするんですかね?
「羅軍から二胡を習っている。京胡をやりたかったのだが私にはどうにも難しくてな…本当は恋歌を弾き語ってくれるのが嬉しくて始めた事だ」

▼好き嫌いは多かったりしますか?
「食べ物の好き嫌いはさほど多くないが人の好き嫌いが多いかも知れないな」

▼好きな色は何色でしょうか?
「青が好きだな」

▼守りたい人は居ますか?
「私は、私は…羅軍の心の闇を晴らしたい。本物の笑顔を知らない羅軍に心の底からの笑顔を与えてやりたい。私とて人の闇を照らせる部類の人間ではないのだがそれでも何か術があるのではないだろうか…美朱、どうしたらお前のようになれる?あと…唯様や花婉の幸せも勿論願っている。しかしそれを叶える事は私の役目ではない」

▼逆に殺めたい人は居ますか?
「角宿、と…将軍…(暗い目)角宿と私は仲が険悪だがそれだけではなく何かこう…排除しておかなければ取り返しのつかない事になるような気がするのだ。奴を見ていると嫌な胸騒ぎがする。そして将軍は…私の大切な人達を…恋人、親友、幼い友人を利用して傷付けてそれでもなお彼らの心を捕らえて離さない!いや、聞かなかった事にして欲しい…心配は無用だ。敵うはずがないからな、実行はしない」
※恋人は氏宿、親友は房宿、幼い友人は唯。

▼最終的な目標とかはあるんでしょうか?
「いつか何の心配事も無い世界で身も心も素肌に戻った羅軍と二人で暮らす…これが私の叶えるべき夢だ」

▼誰にも言えない過去や、秘密はあったりしますか?
「私の秘密…故郷・女誠国での出来事だな。私の偽名である蒼風というのは兄の名だ。生まれてすぐに子供の玩具とされやがて種男となり…精根尽き果て殺されたのだ。この事実を知ってしまった事が女誠国を逃げ出した決定的な出来事だな。よく知らないが兄は私によく似ていたらしい。何故生まれ育った国のやり方に疑問を持つようになったかだって?それは女誠国に迷い込んだ哀れな他国の男から外の話を聞いたからだ。“夫婦”という言葉もその時初めて知った。男と女が想い合って家族を作るなど信じられない事だった。その男の事はこっそりと逃がしてやったが…“故郷で待つ恋人”とは無事夫婦になれたのだろうか?まぁ捕らえるべき男を逃がしてしまった私がその後ひどく鞭打たれた事は言うまでもない。この出来事も逃亡のきっかけの一つだ」

▼質問攻めをしてしまいすみません。他にも色々聞きたかったのですがそろそろ終わりにしますね。最後に何か言いたい事はありますか?
「中二病とは一体どのような病だ?」

▼ありがとうございます。ではでは、お疲れ様でした!





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