灰色世界

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人で賑わう休日の街中に、目の前にある扉を見てフフフ、と一人笑みを零してしまう。
あんていくの人達との交流があって一週間、今度はお店がやっている日に『あんていく』へとやってきた私はヨシ!と小さく声を漏らすと『OPEN』の札が置かれている扉へと手を伸ばした。

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