黒崎一護中心地はここです。

□好きっス!黒崎さん!
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「おぉ、まだ続けておるぞ…」
「ったく見てらんねぇな…恥ずかしいったらねぇよ」

 橋の上から二人の影が、熱い接吻を交わす一護たちを見下ろしていた。
 一人は黒髪の華奢な少女、朽木ルキア。もう一人は、血気盛んそうな長い赤髪の青年、阿散井恋次。

 二人は浦原から連絡を受け、近隣に出没した虚を討伐しに来たのだ。

「全く、人に仕事を押し付けておきながら、自分は楽しくやってるってか」
「よいではないか。一護にも浦原にも、戦いのたび世話になっておるのだから」

 ルキアは土手に背を向けると、恋次に「帰るぞ」と言った。





end.
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