10/30の日記

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うわあああああ
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拍手・コメントいつもありがとうございます!

ハロウィン小話連載主分全部あげようと思ってたのにイケメン有罪主の小話でスペシャルストップがかかりました。
ハートの海賊団と…と思ったのにハロウィンとトラ男さんのミスマッチで文章が浮かばないよ!よしなかったことにしよう!


以下は拍手コメント返信です。

10月23日 22:14:44 拍手更新ありがてぇっ…の方

本編も更新したいのですが一月まで忠明に安息の時間は訪れないことが発覚いたしました。申し訳ねぇっ…。鈍足更新になりますが宜しくお願いします。


ひつじ 様

拍手の内容は演劇部の一時の平穏でしたがいかがだったでしょうか。殺人鬼、船幽霊、首狩り族と色々称号がついてきまして、自分で他人視点書いててこいつ人間かな?と思います。エロ同人はノリで作ったので今後更新があるかはわかりませんが、とりあえずドレークさん申し訳ございません。


以下はおまけです。

演劇部と海軍准将

久々の休みということで来たるクリスマスに向けてスモーカー大佐へのプレゼントを選びに美食の街プッチに訪れたのだが、そこでとんでもない人物と鉢合わせしてしまった。まさか食べ収めにと入ったアイスクリーム店に有名な賞金稼ぎであり殺人鬼でもある悪夢のキョウヘイがいるなんてさすがの私も予測できない。

季節は秋、肌寒いが暖房がまだ入らない気温ということもあって好んでアイスを食べようとする人間がいないのか店内は空いているが、なぜか私はキョウヘイの隣の席に誘導された。悲しいかな、元日本人の私は案内された席を交換してくれるよう店員さんに言うこともできず、味がよくわからないアイスを黙々と食べていた。

うう、なんでこんなハンターハンターでいったらヒソカ、バサラで言ったら光秀な快楽殺人鬼の隣に誘導されにゃならんのだ。いくらこっちが能力者でもガープ中将から逃げおおせる奴に私がかなうはずがない。なんとか興味をひかないように平静を装うが、なぜかキョウヘイは隠す気ゼロでこっちをガン見してきてる。恐る恐る見返すと、キョウヘイはニヤッと笑って私に話しかけてきた。

「美味しそうですね」

「…ああ」

「俺も食べたいなあ」

普通であればアイスのことだろうけど、キョウヘイの視線はがっちり私の顔に固定されている。ますます味がわからなくなった私はキョウヘイがアイスを食べ終わって立ち上がるまでくるみ割り人形のように機械的にアイスを咀嚼するしかなかった。


すごい、イケメンだ。俺は思わずアイスを食べる手も止めて隣に座るイケメンを凝視した。

美食の街プッチに向かう船で目を覚ました俺は食い倒れるまで美味しいものを堪能しようと街を練り歩いていた。もう肌寒いとあって、アイスの食べ収めにアイスクリーム屋でたっぷりクリームとアイスクリームが三種乗っかったパフェを注文した俺は暖かいコーヒーをお供に意気揚々食べ始めたのだが、そんな俺の隣にやってきたのがこのイケメンだった。

堀ちゃん先輩ほど親ばかになるつもりはないが、かつての同級生鹿島は間違いなくイケメンだ。そんな鹿島に匹敵するほどのイケメンが俺の隣に座っている。金色碧眼という色彩も相まって容姿の王子様度で言えば鹿島よりも上かもしれないが、その雰囲気は固く眉間にはしわが寄っていて機械的にアイスクリームを口に運んでいる。

王子様というよりは厳格な皇帝といった様子のその人が食べているのはイチゴ味のアイスにに弾ける飴の入ったものと、キャラメルと各種ナッツが入ったオーソドックスなものだ。期間限定のアイスを選んだけどキャラメル味とも迷った俺は胃の調子を確認した。もう一つ、いけるか?

じっとアイスとイケメンさんを交互に見ながら迷っているとさすがに視線を感じたのかイケメンさんがこっちを怪訝な表情で見つめてきたので、曖昧な笑みを浮かべて話しかけてみる。

「美味しそうですね」

「…ああ」

「俺も食べたいなあ」

よし、キャラメルナッツは帰りにテイクアウトしよう。



☆コメント☆
[スモ天] 11-30 22:37 削除
グレーな海兵さんの話がとても好きなんですがもう書かないんですか?
小話とかでもいいんすが
二人とも尊い...

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