10/01の日記
00:11
マウスの動きがおかしい
---------------
いつも拍手・コメントをくださりありがとうございます。
私のマウスはワイヤレスなのですがオンオフの切り替えがうまくいかなくなってきました。やっぱり落としたのがまずかったか。ワイヤレスのマウスは繊細ですね…。
今日は思いついたことを小ネタとして書き込むので拍手返信を先にさせていただきます。
10月01日 21:07:50 ヤンデレもこうオープンに〜の方
海兵的ストーカーのポイントは一応一発で犯罪と判断されそうなことはしていない点です。スモーカーさん相手に犯罪行為なんてしたら嫌われちゃう><と思っているあたりは普段のむっつり海兵と変わりません。
以下は一回やらないと言ったにもかかわらず思いついてしまった『一応同世界設定になっている3つの連載主人公がお互い出会ったらどうなるか』です。オリキャラしか出ないいつも以上の落書きです。
演劇部大道具と幼き船長
とある平和な秋島にたどり着いた俺はちょうど秋ということもあって秋のスイーツ目当てにこの島の港町で有名な喫茶店に入った。ウェイトレスのお姉さんに「相席になりますがよろしいでしょうか?」と聞かれたので相席にはイヤな思い出があったものの、漂うスイートポテトの匂いに俺の脳裏には諦めるという言葉は浮かばず、そうそう海賊と同席なんてないだろうという希望的観測に従って俺はお姉さんの後をついて行った。
相席の相手は茶色の長い髪を一つの三つ編みにしている女の子だった。女の子はアップルパイを食べている。
「相席よろしいですか」
「…どうぞ」
顔をあげてこちらを見た女の子の瞳は少し濃い緑色だった。かわいらしい女の子だが俺が気になったのはそこではなく、目の前の女の子の眼差しが普通の女の子だとは思えないほど鋭いことだ。もしかして俺ロリコンか何かと疑われてる?俺は突き刺さる視線に小さくなりつつスイートポテトとおすすめのケーキを2つ、コーヒーを注文した。いよいよすることがなくなって俺と彼女の間に気まずい沈黙が横たわる。
「御嬢さんはこの島の方ですか?」
「違うわ」
「…ご家族と旅行に来たんですか?」
「違うわ」
沈黙に耐えきれなくなって話題をふったが返ってくる答えは短く一向に話題は広がりそうにない。やっぱり俺はロリコンかなにかと勘違いされているんだろうか。
「そう警戒なさらないでください。俺は怪しい人間じゃありませんよ」
自分でいうのもなんだがかなり怪しい。女の子もそう感じたのか「怪しい人間はみんなそう言うのよ」ともっともな言葉を返された。そして女の子が続けた言葉に俺は浮かべていた愛想笑いをひきつらせた。
「でもそうね、あなたに似合う言葉は『怪しい』じゃないわ。あなたに似合う言葉といえば『危険』ね。悪夢のキョウヘイ」
「…これはこれは、ご存知でしたか。もしかして御嬢さんは同業者の方ですか?それとも…海賊の方ですか」
俺は名前だけはありがたくないことに売れているが顔のほうはほとんど知られていない。俺の顔を知っている人間は海軍か、情報収集に力を入れている海賊か賞金稼ぎのどちらかである場合が多い。彼女は訓練兵にもなれそうにない年齢なので明らかに後者である。
「私は海賊よ。あなたが殺してきた海賊に比べたら全然大したことはないでしょうけど」
口ぶりとは裏腹に彼女は相当できる人間だと以前の俺から受け継いだ俺の勘が告げている。それに彼女はこちらを警戒しているものの俺と戦うつもりはないらしい。その様子を見て俺は正体もばれてるしいっそ開き直った気分で彼女に話しかけることにした。
船長の本音
相席を了承したら今を時めく賞金稼ぎと相席することになった。絶体絶命かと思いきやBL界での幼女補正はかなりのものらしく敵認定されないまま和やかに会話が進んでいる。悪夢のキョウヘイといえば海賊専門の賞金稼ぎで有名だが、キッドを見逃したりルフィを見逃したり有名な海賊とのうわさが絶えないのでおそらく気に入った獲物は殺さないクレイジーサイコホモなのだろう。見た目は好青年なのに。
そしてこの男、ちょっと前にルフィとあったという話をしたら『ルフィさん』の話しかしなくなった。ちょっと露骨すぎるんじゃないかな。でもとりあえず明るい元気っ子属性が好きだとわかっただけでも収穫だ。私の船にはいない属性なのでこれから先面倒事に巻き込まれることはないだろう。ルフィはとりあえずがんばれ。
前へ|次へ
□ コメントを書く
□ 日記を書き直す
□ この日記を削除
[戻る]