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□忘却テディ・ベア
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シルクハットを被り、ステッキを携えたサーモンピンク色のテディベアの奮闘
ドンキホーテの「家族」であり、「下部」であるぬいぐるみのテディベア
人間の腰辺りのサイズで、抱きしめるとふっかふか
ぬいぐるみにしては美脚
敬っている人、尊敬してる人にはタメ口
逆に嫌いな人には敬語
さらに果てしなく口が悪いギャップテディベア
「マゲマゲの実」の能力者
ありとあらゆるものをねじ曲げる
攻撃の軌道や空間など
さらには光の屈折をねじ曲げ、幻覚を造り出すことが出来る
主な攻撃はステッキだが、時々能力を使う
因みにステッキの攻撃法は殴打に突き。エライ痛い
お察しの通り元人間
19年前、ドフラミンゴに奴隷として買われた子供
色々あってちびローの部下になり、人知れず忠誠を誓う
ローが出ていった数年後に自分も出ていくとドフラミンゴに言ったところ、シュガーにおもちゃにされる
勿論、皆彼女を忘れる
が、元に戻らないと外で生きていけないと思った彼女は「おもちゃ」としてドフラミンゴに改めて海賊団に入団志願する
そのまま、10年間頑張り、モネと共にシーザーの監視任務を仰せ使う
で、パンクハザードでローにも会うんだけれど彼女の事は覚えていないロー
それに落ち込みつつ、やはりローの部下なので「見張り」を称した「身辺警護」に精を出す
時々ローに意図的に踏まれる
原作のパンクハザード編で麦わらの一味と闘い、何故か船長であるルフィに勧誘される
勿論、断る
ローがドフラミンゴを伐つ事を計画している事を知り、ドフラミンゴに使える事を止めると決意
パンクハザード編終了直前の宴にて、ベビー5に
「自分、若を裏切ります」
と、肝を添える
ドレスローザ編ではグラウディスとの戦闘
裏切り者に容赦無いグラウディス
死ぬ気で戦う彼女
シュガーが気絶、国中のおもちゃ達が元の姿に戻る
勿論、彼女も
10年前、おもちゃになった時は子供であったが、人間に戻った今は完全に大人の姿
戦闘中のグラウディスは彼女を思い出す
―――――
ドレスローザ編終了
ローに、もう一度、自分を貴方の元に置いてもらえないかと跪く彼女
ローは暫くの間の後、応
彼女は歓喜のあまり、ローに抱き着いて泣く
めでたし、めでたし