落書き
□M
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「どーしてちゃんと自分で起きないの？」
「んー起きれないんだもん…。」
はるひに起こしてほしいから。
「朝ごはん食べないの？」
「ダイエット…。」
だってはるひ食べてないし…
「いってきまーす！」
「いってきまーす！」
「あれ？めっちゃ元気じゃん！」
「ぐへへへ」
だってはるひが元気なんだもん！
二人きりの登校はいつだって楽しい。
はるひが横にいるから。
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「じゃあ、また部活でね！」
「うん…」
「大丈夫？元気ない…」
「大丈夫…」
だって放課後まで会えないじゃん…
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「今日ななちょめっちゃ調子いいね！」
「はぁ…はぁ…ほんとっ？ありがとう！！」
だってはるひが見てるし…！
ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ
「お疲れ様！帰ろっか。」
「はるひもお疲れ様！うん、帰ろー！」
「全然疲れてないじゃん！」
「はるひもねー！」
はるひがいたら疲れとか消えるよ。
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帰宅からおやすみまで、ずっとこの調子。
隣にはるひいるし。
でもきっとあの子は私がこんなに想ってること気付いてない。
私だって最近気づいたもん。
いや、気付いちゃったんだもん。
妹に恋してるんだって。
ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ
3DSから駄作をお送り致しました。