【裏】進撃のえろえろSS
□ 8巻第31話パラレル
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(アニ…僕だって、ずっとずっと君に会いたかった。そして気持ちだって伝えたかった…)
「アルミン…?硬くなってる」
ツゥ…_
アニは下から上へアルミンのモノを撫でた。
「アニ…、わ、分かった!分かったからその…雨具と、立体機動装置を外させてくれないかな」
わずかだがアニの目に光が増した。
「ごめん、アルミン…私、」
言いかけた口を、今度はアルミンが口で塞いだ。
チュッ、チゥゥ、くちゃ…
「…はぅっ、あっ、あう」
アルミンはアニのズボンを下ろした。そのまま指でアニの秘部をなぞるように擦る。
「アルミ…んぁっ、あっ…ふぅ」
濃厚なキスをしながらたっぷり愛撫していると、
ガバッ
アニお得意の対人格闘術で状況を逆転させた。アルミンを地面に押し付け、
「ヤられてばっかじゃ…すまさないよ…!」
アルミンの首筋にかじりついた。舐めて、舐めながら空いた方の手でアルミンのベルトを外し、ズボンとパンツを同時に下ろした。
パクッ
アルミンのモノを口にくわえたアニはそのまま前後に動かした。
「ふっ…あっ、あん…、うっ」
「女みたいな声出して…」
先端や裏筋を丁寧に舐めあげた。
「ぁあうっ、…ふぁ、んぁっん」
「アルミン…」
「あぅ…ん、ハァ、ハァ…_アニっ」
「気持ち良い…?」
「うんっ、…ぁっ、はぁ、ふっ……」
朦朧とした頭で、アルミンはこんなことを考えていた。
(アニは…僕はっ、アニを裏切らなきゃいけない。でも、それは、アニも同じで……_)
「んっ、ふぁ…あん、アニ…」
「なんだい?」
くわえたまま、上目遣いでアルミンを見る。その姿にまたしも感じてしまうアルミンだった。
「僕たち…んっ、はぁ、は…離れてても、……」
アニが口を離した。銀の糸がひく。
「私は…どんなことがあっても、アルミンが好きだよ」
少し顔を赤くして、哀しそうな瞳を潤ませる。
アニはパンツを自ら下ろし、壁にもたれかかって座り込んだ。
「だからさ…私も」
細くて白い指が、アニの秘部を広げる。
「お願い…」