08/31の日記

14:58
ゼロワン最終回!
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管理人のインフィニティーです、
終わりましたね…終わってしまいましたね…
仮面ライダーゼロワンッ遂に最終回を終えました‼

お互いアークの悪意に身を犯された状態となったまま或人はアークゼロに…滅はアークスコーピオンとなって地面に突き刺さった武器を使い最後の戦いから始まり、お互いアークの力を使っていることもありほぼ互角の戦いを繰り広げましたね

けどこの戦いは或人にとっては滅への復讐のためではなく、滅を信じた上で自身の中のアーク…もとい悪意を破壊するために挑んだ戦いだというのが途中から判明、結果アークスコーピオンの攻撃を受けドライバーが破壊されたことで或人の中の悪意が消滅しました

そこで或人は滅の中にも自身と同じように心があり心があるからこそ怒り・憎しみ・悲しみの感情があると伝え、どんなに歪んでいてもそれが心なんだとさとしましたね…ここでの高橋くんの演技は力入ってて凄くカッコよかったですはい

けど或人がそういうことを滅に伝えられたのもゼアの中でお父さんである其雄と会い或人の中にある憎しみの感情を負の印象ととらえず成長だと言ってくれ、本当の強さとは力ではなく心だと言い全ての始まりであるゼロワンドライバーを渡したことで或人を導いたおかげでもありますよね…あのシーンは本当に好きだわ

お互いの感情を…本音をぶつけたところで或人は滅の中に残ったアークの悪意を消し去るため、ゼロワンドライバーとゼロワンリアライズVer.へと進化したライジングホッパーのキーを使いリアライジングホッパーへと変身…それと同時に滅もアークスコーピオンに再変身し真の最終決戦が始まる

リアライジングホッパーはスペック自体はゼロツーほどではないにしろ元のスペックはゼロワンを超えており、それでいて必殺技の発動シーンは第1話で見せたアクロバティックな躍動…これは第1話の初登場を思い出した方も多かったんじゃないでしょうか?

結果として滅はゼロワンの攻撃を受け破壊される道を選ぶも…或人は滅を破壊せず滅の中にあった悪意の身を消し去り人間とヒューマギアの戦いに終止符を打った最後の最後までヒューマギアを信じ行動した或人だからこそ出来たことだと私は思いました

その後…飛電インテリジェンスはゼアに代わる新たな衛星を打ち上げること発表し人間とヒューマギアが共存していく世界を目指すことを改めて推進していくこととなりましたね、雷も古巣に戻り亡は唯阿と共にあA.I.M.Sの技術顧問としては配属、滅は復活した迅と共に世界に再び悪意が芽生えないよう監視していく方針に変更し、引き続き滅亡迅雷net.として活動していくようですね…初期の迅の口調でお父さんと言った時に滅が微笑んだのはなんかホッコりしましたね

唯阿は引き続きA.I.M.Sの隊長として…不破はバルカンとして人助けする道を歩み天津はサウザー課として引き続きZAIAで働くようで…てか元の元凶をこのまま放置っていいの?

して飛電ではイズの素体が完成され、福添たちが見守る中…或人が起動させイズは起動、だがバックアップができないため何も覚えておらず自身の名前もまだない状態…その中で或人はイズの名を改めて与え、1年前とは逆で自身がイズにラーニングをさせ元のイズになるまで育てていくことを胸に自身の締めである”アルトじゃないとぉ〜〜”で物語は幕を閉じました

だが一方でアズは謎のドライバーとキーを謎の男・エスに渡し…エスはそれらを使い仮面ライダーエデンへと変身し…続きは冬の映画に持ち越された、伊藤英明さんの登場にも驚いたけど真の結末は劇場版って…ディケイドを思い出しますね♪

総括として…全話通して人間とAIの関係性を表しそれがもたらす幸せな日常と恐ろしい未来…そしてそこから生まれる悪意そのものは人間が持ち良くも悪くも人によってAI…ヒューマギアは善にも悪にもなるという考えさせられることが多かったですね

年明けのお仕事5番勝負は今振り返ってもほんと必要だったのか疑問になる期間でしたし天津の野放し状態や結局或人の祖父である是之助が何を求め人工知能の可能性を見出し未来を創っていく答えにたどり着いたか…そこらへんの回収がされてないのでおしかったですね

けど1年通しての或人の成長と最後でのイズから教わったことを今度は自分がイズに教えていく姿を見て、本当に1年間で人として…仮面ライダーとして成長したなって思いました、そこらへんも含め冬の劇場版で綺麗に完結してほしいところです

何はともあれ…令和1発目のプレッシャーと新型コロナという驚異の中で1年間やり遂げこれまでとは違った終わり方をしたゼロワンは個人的には高評価です‼令和ならではの斬新なことばかりで楽しめたので、この勢いを次作であるセイバーも受け継いでいってほしいですね!

ゼロワンに携わった役者さん・スタッフさん…1年間本当にお疲れさまでした!今度は冬の映画のスクリーンで会える日を楽しみにしております‼

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