小説部屋2
□いまだに激ラブ中…
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李「ふぅぅ〜…美味しかった♪」
蓮「お粗末さまでした」
蓮と李奈は夕食を食べ終え、食器などを片付けリビングのソファーに座った
そのあとはテレビを見ながら、他愛もない会話をしながら夜の時間を過ごしていった
李「でねっそのディレクターさんがすっごいアイドルヲタクでさ…話聞いてて疲れちゃった」
蓮「大変だったね…僕もバラエティー番組のプロデューサーさんのバラエティー論みたいなの聞かされて…凄く疲れちゃった」
李「バラエティー論って…」
蓮「桐生拓也さんが聞いたら怒りそうな内容だったよ…」
李「世の中色んな人がいるよねぇ〜」
蓮「だねぇ〜…」
テ『AKB48世界選抜総選挙ッ』
蓮「あっ…そういえばもうそんな季節なんだね」
李「総選挙か……懐かしいなぁ」
蓮「凄く昔のことのように感じるよね」
李「蓮くんは今だったら誰に投票する?」
蓮「僕にとって一番は昔も今もりっちゃんだけ…だから誰にも投票はしないよ」
李「おっおぉぉ……急だったから驚いちゃった/////」
蓮「ぼっぼくも……自分で言って恥ずかしくなっちゃった////」
お互い照れ臭そうに肩をくっつけ、蓮は右手を…李奈は左手を伸ばし”ギュウッ”恋人つなぎで手をつないだのであった
大人になり落ち着いた雰囲気を得ても、蓮の李奈一筋の想いは変わってないようであった
蓮「……りっ…りっちゃん先にお風呂入ってきていいよ////」
李「一緒に入る?」
蓮「遠慮しておきます////」
李「えぇぇ〜〜たまには一緒に入ろうよぉ!」
蓮「……さすがに無理です////」
李「もぉ…仕方ないッ今日はこれくらいで勘弁してやろう」
蓮「だからなんでりっちゃんが折れる側なのさ…」
お互いお風呂に入り終え、そこからまた他愛のない会話をしていった
そして気づけば時刻は深夜0:30、蓮と李奈は寝る準備を始めた
蓮「りっちゃん明日は何時から?」
李「明日は夜にスタジオ収録…それまでは特に何もないよ」
蓮「僕も明日は夕方からなんだ」
李「ならもう少し起きてようぉ〜」
蓮「寝不足になっちゃうからダメ」
李「えぇぇ〜〜」
蓮「ほらっ電気消すからベッドに入って」
李「……はぁ〜い」
しぶしぶ李奈はダブルベッドに入り、蓮も電気を消しっ李奈の隣に寝っ転がる
蓮「じゃありっちゃん…おやすみ」
李「……やっぱりまだ寝たくない」
”ギュウッ”
蓮「ッ……りっちゃん恥ずかしいってば////」
李「昔の蓮くんなら自分から抱き着いてきてくれたのになぁ〜」
蓮「あッあの頃はまだ子どもだったから……」
李「ふふふっ……でも笑顔は昔のままだね♪」
蓮「……////」
李「蓮くん……たまにはあのころみたいに甘えてよ」
蓮「えっ!?」
そういうと李奈は蓮の右手を掴み、その手を自分の胸の方へと持っていく
蓮「あっあのりっちゃん…さすがに今からするのは////」
”むにゅっ”
李「んっ…どうかな?////」
蓮「……大きくて…柔らかいです////」
李「……蓮くん…ちょっとだけ…しよ////」
蓮「………はい////」
(END)