冷たい指先

□泣き濡れた頬
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知らない場所でいつも

大切な物事は動いていて
それはきっと、俺が鈍いだけじゃない

明らかに俺から隠すように
何もかもが、仕組まれているのだろうか


四宮 真人 shinomiya makoto

冷たい指先
 第五話  なきぬれたほほ
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